
オフィスのおしゃれな社員食堂のレイアウト事例や設計ポイントを紹介
近年、オフィスの社員食堂は単なる食事の場にとどまらず、社員の満足度向上やコミュニケーション促進、企業ブランディングに寄与する空間として注目を集めています。一方で、「本当に必要なのか」「どのように設計すればよいのか」と悩む担当者も少なくありません。
本記事では、オフィスに社員食堂を導入するメリットやおしゃれな社員食堂を設計するポイント、実際の事例をわかりやすく解説します。
目次
1. オフィスの社員食堂とは
オフィスの社員食堂とは、社員が食事をとるために設けられた社内の共用スペースのことです。従来は福利厚生の一環として設置されるケースが多く、ランチタイムに食事を提供する場としての役割が中心でした。しかし近年ではハイブリッドワークが主流となり、社員食堂に求められる役割は変化し、社員同士のコミュニケーションや働き方を支える場としての機能が注目されています。
実際に、株式会社オカムラの調査では、「オフィスに行きたくなる要因」として1位に「仲のいいメンバーに会える」が57%、次いで「ヘルシーな食事が提供されている」39%、「カフェでお茶を飲みながら談笑できる」35%となっており、社員同士のコミュニケーションや食を通じた環境へのニーズが高いことがわかります。

社員食堂での食事の提供方法や運営形態はさまざまで、企業の規模や方針によって選択肢は幅広く存在します。社員食堂に求められる役割の変化については、以下の記事でも詳しく解説していますので参考にしてください。
2. オフィスに社員食堂を導入するメリット
社員食堂は、ただ食事をする場ではなく、社員同士のコミュニケーションの質や働き方に影響を与える空間です。ここでは、オフィスにおしゃれな社員食堂を導入することで期待できる主なメリットをご紹介します。
社内コミュニケーションの活性化
社内のコミュニケーションを促進できることは、社員食堂を設ける大きなメリットのひとつです。食事の時間は、部署や役職を越えて自然に会話が生まれやすく、普段は接点の少ない人同士が交流するきっかけになります。こうした日常的な交流の積み重ねは、情報共有のしやすさやチームワークの向上にもつながり、組織全体の結束を強める効果が期待できます。
生産性の向上に寄与する
社内に社員食堂があると、ランチのために社外へ移動する必要がなくなるため、食後に業務へ戻るまでの時間を短縮できます。また、社員食堂で気軽に休憩やリフレッシュができることで、業務にも集中しやすくなるでしょう。さらに、多くの社員が集まり日常的にコミュニケーションが生まれやすい社員食堂では、何気ない会話が新しいアイデアの創出や業務上の課題解決につながることもあります。オフィスの社員食堂は、ただ食事をする場所ではなく、業務効率や発想力を高め、生産性の向上を支える場としても機能するのです。
多用途に活用できる
オフィスの社員食堂は、食事をする場所にとどまらず、さまざまな用途に活用できる点もメリットです。食事の時間以外には、朝礼や打ち合わせ、フリーアドレスの作業スペースとしても利用できます。さらに、可動式のテーブルや椅子を採用しておけば、社内イベントや懇親会、ワークショップ、セミナーなどの会場として活用することも可能です。設計段階から多用途での利用を想定し、家具や設備を選んでおくことで、限られたスペースでも空間を有効活用しやすくなるでしょう。
社員満足度の向上
社員食堂の充実は、社員満足度の向上にも貢献します。栄養バランスのとれた食事を手軽に利用できる環境は、社員の健康維持や心身のコンディションを整える上で重要です。また、ゆっくり休憩したり気分転換をしたりできる場があることも、日々の働きやすさに直結します。こうした環境は、「社員のことを大切にしてくれている会社だ」という実感を生み、職場への満足度を高めます。その結果、「この会社で働き続けたい」という気持ちが生まれ、離職率の低下や定着率の向上につながるでしょう。
企業ブランディングへの寄与
社員食堂の空間づくりは、企業ブランディングにも活用することが可能です。社員食堂のデザインやコンセプトを工夫することで、企業が大切にしている働き方や価値観を表現する場としても機能します。例えば、採用活動の一環で社内見学を行う際に、企業の価値観を反映した社員食堂を案内すれば、言葉では伝わりにくい企業文化や雰囲気を来訪者に直感的に感じてもらうことができるでしょう。社員同士の交流を重視する企業であれば会話が生まれやすいレイアウトに、健康やウェルビーイングを重視する企業であれば、自然素材や落ち着いた雰囲気の空間にするなど、社員食堂を通じて企業らしさを表現できます。
採用力の向上
おしゃれな社員食堂の導入は、採用力の向上にも貢献します。オフィス見学や面接の際に実際の社員食堂を見てもらうことで、求職者は入社後の働き方や職場の雰囲気を具体的にイメージしやすくなります。特に食事だけでなく、休憩や交流、リフレッシュの場として整えられた社員食堂は、「働きやすい会社」という印象を抱きやすいでしょう。働く環境への配慮が目に見える形で伝わることで、他社との差別化になり、応募意欲の向上にもつながります。
3. おしゃれな社員食堂を設計するポイント
本当におしゃれな社員食堂は、見た目のデザインだけでなく、使いやすさや居心地のよさまで含めて設計されています。ここでは、設計時に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
利用シーンを考慮して多用途に設計する

社員食堂は、1人で食事をサッと済ませたい場合、グループでランチミーティングをする場合、休憩する場合などさまざまな使われ方があります。そのため、利用シーンをあらかじめ想定し、目的別に多様なニーズに対応できる空間を設計することが重要です。
社内イベントにも活用する場合は、席を移動しやすい家具を採用し、モニターや音響・電源などもあらかじめ検討しておくと、運用がスムーズになるでしょう。以下では、利用シーンごとのレイアウト例をまとめています。
■想定する利用シーンのレイアウト例
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利用シーン |
レイアウト例 |
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短時間の食事 |
・カウンター席または2人席を配膳エリア近くに配置 |
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ランチミーティング |
・複数人で囲めるテーブル席を配置 |
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数人で休憩/雑談 |
・リラックスできるソファ席やファミレス席を配置 |
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1人で休憩/気分転換 |
・窓際のカウンター席やゆったり使える1人席 |
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社内イベント |
・レイアウトが変更可能な可動式家具 ・モニター、ホワイトボード、音響、電源設備を設置 |
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作業/集中 |
・集中しやすいカウンター席やパーティション付きの席を配置 ・電源、Wi-Fi を各席に整備 ・手元が見やすい照明 |
回転と滞在のバランスを取る

多くの社員が同じ時間帯に利用する社員食堂では、単に席数を増やすだけでは、使いやすい空間にはなりません。食事をスムーズに済ませられることと、食後にゆっくり過ごせることの両方を満たせるかが重要です。
例えば、すべての席をソファ席のような滞在しやすい空間にすると、ランチタイムに席が埋まりやすくなり、混雑が起こりやすくなります。逆に、回転だけを重視してカウンター席ばかりにすると、食後の休憩やコミュニケーションが生まれにくくなってしまいます。
そのため、配膳エリアの近くには短時間で利用しやすい席を配置し、窓際や奥にはゆっくり過ごせる席を設けるなど、役割の異なる席を組み合わせることが効果的です。利用者が目的に応じて自然に席を選べるようにすることで、混雑を抑えながら、社員食堂の快適さや交流のしやすさも高められます。
<回転をよくするための工夫>
- 配膳→着席→返却の流れが交差しにくい動線をつくる
-
ピーク時も移動しやすいよう、人がすれ違いやすい通路幅を確保する
- 見通しの良いオープンなレイアウトにして空席を探しやすくする
- カウンター席/2人席の短時間利用と、複数人向けテーブルのエリアを分ける
- 短時間利用向けのエリアは配膳近くに配置し、食後に別エリアへ移動しやすくする など
<滞在しやすい空間をつくる工夫>
- 食事エリアとは別に休憩や雑談ができるエリアを設ける
- 社員食堂の奥や窓際、壁際など人の視線や動きが気になりにくい場所に席を配置する
- ソファ席やカフェエリアを設け、自然に滞在したくなる空間をつくる
- 電源やWi-Fiを整備し、作業や打ち合わせにも使える環境を整える など
居心地の良さに配慮する

社員が自然と集まり、「また利用したい」と感じる社員食堂にするには、居心地の良さへの配慮が欠かせません。どれだけ設備や席数が整っていても、明る過ぎたり、騒がしかったり、窮屈に感じたりする空間では、食事や休憩、会話がしづらく、利用されにくくなってしまいます。
居心地の良い空間をつくるには、照明や席の間隔、音環境、内装などを整えることが重要です。例えば、食事エリアでは手元が見やすい明るさを確保し、休憩エリアでは少し落ち着いた照明にするなど、用途に応じて雰囲気を変えると、より快適に過ごしやすくなるでしょう。
また、席の配置では、人がすれ違いやすい通路幅や、隣席との適度な距離感を確保することも欠かせません。音環境についても、にぎやかに会話を楽しむエリアと、静かに過ごしたいエリアを分けることで、居心地のよさを高められます。
■居心地を高める工夫例
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要素 |
工夫例 |
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照明 |
・食事エリアや作業席は手元が見やすい明るさ、休憩エリアは落ち着いた照明にするなど、用途に応じて明るさを変える |
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視線・音環境 |
・パーティションや植栽、ソファの背もたれなどで視線と音をゆるやかに区切り、にぎやかに会話するエリアと、静かに過ごすエリアを分ける ・音が響きにくい天井・床材や、BGM・サウンドマスキングを取り入れる |
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内装 |
・観葉植物や木目調の内装、やわらかい色合いの家具やソファ・クッションなどで落ち着きや温かみを演出する |
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自然光・眺望 |
・自然光や外の景色を取り込んで開放感を高める |
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温熱環境 |
・席によって暑さ寒さに差が出ないようにする |
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におい |
・配膳エリアや返却口などのにおいが気になりやすい場所には、換気設備を整える |
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清潔感 |
・テーブルや床を常に整った状態に保つ ・食器返却やゴミ箱の位置は分かりやすく目立ち過ぎない場所にまとめる |
これらの詳しい説明は以下の記事でも紹介していますので、参考にしてください。
オフィスグリーン導入のメリットは? 種類や選び方、導入事例を紹介
サウンドマスキングとは? オフィスの快適な音環境を保つ仕組み
運用まで含めて考える

社員食堂を長く活用される場にするためには、日常の運用まで見据えた設計が欠かせません。社員食堂は、多くの社員が同じ時間帯に利用することが多く、食事だけでなく休憩や打ち合わせ、イベントなどにも使われるため、運用しやすい設計になっていないと、混雑や使いづらさが生じます。
例えば、食器返却口やゴミ箱の位置がわかりにくいと、利用者が迷ってその周辺に人が集まりやすくなり、混雑の原因になることも。また、返却や分別がしにくければ、食器やゴミが放置されやすくなります。返却口やゴミ箱を利用動線上に配置し、分別方法を見やすく表示しておくことで、片付けやすく、清潔な状態を保ちやすくなるでしょう。
また、イベントや会議などでレイアウトを変更する場合は、可動式の家具を採用し、少人数でも動かしやすくしておくことが効果的です。さらに、掃除しやすい床材や拭き取りやすい天板を採用すると、日々の管理負担も抑えやすくなります。社員食堂は「どう使うか」だけでなく、「どう管理し、運用するか」まで含めて設計することで、継続して使いやすい空間になるのです。
<社員食堂を運用しやすくする工夫>
- 返却口やゴミ箱を利用動線上のわかりやすい場所にまとめ、分別方法を見やすく表示する
- 汚れが目立ちにくく、拭き取りやすい床材・天板を選ぶ
- 可動式のテーブルや椅子を採用し、少人数でも動かしやすくする
- 利用時間や席の用途、返却方法などをわかりやすく示す など
4. オフィスにおしゃれな社員食堂を設置した事例
ここでは、オフィスにおしゃれな社員食堂を設置した事例をご紹介します。実際のレイアウトや空間づくりのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
従業員主体で設計した利用率90%以上の社員食堂

株式会社ヨコオ 様の富岡工場に設けられた新しい社員食堂は、利用者である従業員がみずからプロジェクトチームを結成し、空間デザインから運用まで検討した事例です。選ばれたコンセプトは「ボクらの思いとミライをつなぐ食堂―YOKOWO JCT(ジャンクション)」。多様な人材の「思い」や「知」がクロスする空間を高速道路のジャンクションに見立て、食堂内の動線設計も流れるように設計。直進性を強調するライン照明が利用者を自然と奥へ促しています。


社員食堂中央には、「YOKOWO JCT」を象徴するラウンド型のドリンクカウンター。緑豊かな円形のカウンターが回遊動線を生み出し、利用者がスムーズに喫食スペースに向かうことができます。
喫食スペースは、明るい木目とグリーンをベースにした開放的でぬくもりのある空間で、床のデザインで通路を明確に区別。喫食スペースの奥には、ラグジュアリーな雰囲気のカフェラウンジがあり、来訪者との打ち合わせや食事にも利用できる半個室スペースまで、多様な席タイプが用意されています。


90%以上の従業員に毎日利用される社員食堂のヒミツ|株式会社ヨコオ
動線整理と2フロア活用で混雑を解消した大規模社員食堂の改装

株式会社村田製作所 様の本社食堂は、本社に勤める約3,000人の活力を支える場として、オフィスの快適性向上と社員食堂の混雑緩和を目的に改装した事例です。動線とレイアウトを見直し、食事の受け取り口に近いアトリウムのエリアには個人利用を想定したカウンター席や少人数グループ用の席を中心に配置して利用者の回転数を上げる工夫がなされています。吹き抜けの天井や窓からそそぐ光と大胆に配された背の高いグリーンが、テーブルに木漏れ日をつくり出し、まるで公園にいるかのような雰囲気を演出しています。


社員食堂フロアの奥には、グループ利用ができるテーブル席が並び、仲間と談笑したり、部署やチームの異なるメンバーとの情報交換をしたりと、食事の時間ならではのコミュニケーションが飛び交う場として機能。メイン通路に対してテーブル席が垂直方向に配置され、空いている席が探しやすい設計です。また、社員食堂に隣接するエリアには、ニューヨークのブルックリンをイメージした「食堂会議室」を設け、ランチミーティングやラフな会議でアイデアが生まれる場となっています。
5階の社員食堂の混雑の緩和を目的として、食後や業務中の休憩は6階のリフレッシュエリアへ誘導。軽食やドリンクを販売するカフェを併設し、コーヒーブレイクや打ち合わせにも使えるスペースが整えられています。

多くの社員が集う社員食堂をスムーズな動線で心地よく|株式会社村田製作所
段差を活かした多様な席で食事・休憩・イベントに対応する社員食堂

今治造船株式会社 様では、オフィス棟に隣接するラウンジ棟の1階に社員食堂を設けています。木を基調とした内装の社員用食堂中央には階段状の大型什器が設けられており、段差を活用した多様な席を用意。備え付けのスクリーンを使ってスポーツ観戦時には応援スタンドになるなど、イベントの開催もしやすい設計です。

ソファ席や横になれるエリアも設けられており、仮眠やストレッチができるリラックスできる空間としても機能。内勤社員から造船現場の作業員まで幅広い社員が集まり、食事・休憩・交流の場として活用されています。
巧みなゾーニングで交流と働きやすさを両立、造船メーカーの挑戦|今治造船株式会社
食事・打ち合わせ・イベントまで対応する、リフレッシュエリア付きの多目的食堂

日東電工株式会社 尾道事業所 様では、利用満足度の向上を目的に社員食堂をリニューアルし、社員食堂の奥にリフレッシュエリアを新設しました。食堂内にはロングテーブル席のほか、カウンター席やモニター完備のファミレス席があり、食事だけでなく、会議や打ち合わせなどのワークスペースとしても利用されています。

食堂の奥のリフレッシュエリアには、バーのようなハイカウンターと足を伸ばせる大型のソファ席が設けられています。テーブルを移動すればイベントスペースにもなるなど、「社員食堂」プラスアルファの、多様な利用シーンに対応した設計です。


「これからのNittoを支えていく」若手中心のプロジェクトとともに|日東電工株式会社
部門横断のコミュニケーションを生む、動線設計にこだわった社員食堂

新電元工業株式会社 様の朝霞事業所では、キャンティーン(社員食堂)を社内コミュニケーションの中心として設計しました。床と天井の素材をエリアごとに変えることで、注文に並ぶ人とテーブルで食事をとる人の動線が自然と分かれる仕組みになっており、利用者が安心できる配慮がされています。

また、できるだけ居心地の良い空間にするために、全体の空間イメージとサイズに合わせることを優先し、ファミレスブースには造作家具を採用。内装や家具のデザインに特にこだわり、居心地の良さを高めています。


キャンティーンの入口付近には、ガラス張りの建物天井から直接光が入り込むガーデンエリア。お昼時には持参したお弁当や売店で購入したパンなどを食べることもできる場所となっています。さらにキャンティーンの入り口付近にある売店前には、ラウンド型のカフェスペースを設置。職種や世代にかかわらず、社員の交流が生まれています。
5. 社員起点の設計が、おしゃれな社員食堂をつくる
オフィスの社員食堂は、ただ食事をする場ではなく、社員のコミュニケーション促進や生産性の向上、企業ブランディングにも寄与する大切な空間です。おしゃれなデザインと使いやすさを両立させるには、利用シーンの多様性や動線設計、居心地の良さ、そして運用まで含めた視点が求められます。
大切なのは、見た目のデザインだけでなく、「誰が・どのように使うのか」を起点にして空間を設計することです。そうすることで、社員が自然と集まり、長く使い続けられるおしゃれな社員食堂をつくることができます。
社員食堂の新設やリニューアルを検討されている方に向けて、オカムラでは「人が集まる社員食堂のつくりかた」をまとめた資料をご用意しています。ぜひこちらもご活用ください。
よくある質問
Q:オフィスに社員食堂を導入すると、どのような効果が期待できますか?
A:社内コミュニケーションの活性化や生産性の向上のほか、社員満足度やエンゲージメントの向上、採用力の強化など、さまざまな効果が期待できます。また、社員食堂のデザインやコンセプトが企業の価値観や文化を体現する場として機能し、企業ブランディングにも寄与します。
Q:オフィスにおしゃれな社員食堂をつくる上で、最初に考えるべきことは何ですか?
A:見た目のデザインよりも先に、「誰が・どのように使うのか」という利用シーンを明確にすることが大切です。利用シーンを整理してから家具やレイアウトを選ぶことで、使いやすさとデザインを両立しやすくなります。
Q:社員食堂を食事以外の用途でも活用するには、どのような工夫が必要ですか?
A:テーブルや椅子を動かしやすい可動式家具を採用し、モニターや音響・電源などの設備をあらかじめ整えておくことが有効です。設計段階から多用途を見据えておくことで、朝礼やミーティング、社内イベントの会場としても使いやすくなり、空間の稼働率を高めやすくなります。
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オフィスづくりに関するQ&A
- Q1
オフィス移転や改装を検討しはじめるタイミングは、いつが良いですか?
- A1
社員数や内容によって異なりますが、100名規模のオフィスの場合、移転予定の1年前、改装の場合は6か月前からの検討が理想です。
現状課題の整理や物件選定、レイアウト設計、施工期間などを考慮すると、余裕をもった準備期間を設けることでスムーズに進められます。
オカムラでは、初期段階からお客様のニーズや課題を伺い、スケジュール立案や検討資料づくりをサポートしています。 お問い合わせ
- Q2
オフィスづくりを依頼すると、どこまでサポートしてもらえますか?
- A2
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- Q3
オフィス改装の費用はどのくらいかかりますか?
- A3
改装の内容や規模、目的によって費用は大きく変わります。
例えば、部分的なリニューアルなのか、働き方改革を目的とした全面リニューアルなのかによっても必要な費用は異なります。
具体的な金額を知りたい場合は、現状の課題やご希望をお伺いしたうえで、最適なプランをご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ
- Q4
まだ具体的な計画がなくても、相談して大丈夫ですか?
- A4
もちろん大丈夫です。
多くのお客様が「何から始めればいいか分からない」という段階からご相談されています。
オカムラでは、丁寧なヒアリングを通して課題整理や事例紹介、スケジュール・費用感の目安提示など初期検討をサポートします。
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- Q5
自社に合った働き方やレイアウトがわかりません。どうすれば良いですか?
- A5
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