オカムラ　『K!ZUK! LABO（きづきらぼ）』

アジア・世界のゲートウェイとして、国際的な情報や人材が集結する大阪の中心部・梅田地区に広がる大きな複合施設、グランフロント大阪。 関西エリアで最大級のフロア面積 を持つ同ビルのオフィス棟南館タワーA21階にあるのが、オカムラのラボオフィス『K!ZUK! LABO』です。 

オカムラは自社拠点オフィスを実証実験の場と位置付け“ラボオフィス”と呼んでいます。 自ら働き方改革を実践し、そこで得られた結果や体験を顧客へ還元するべく、同拠点は2022年11月にオフィスリニューアルを行いました。 

新しいコンセプトは“Orchestra（オーケストラ）”。 さまざまな楽器が共鳴し調和することで無限大の表現が生まれるオーケストラのように、一人ひとりの個性が奏で合うことで価値を最大化させるオフィスを目指しています。 

K!ZUK! LABOでは、オーケストラのようなハーモニーを実現するために、フリーアドレス運用を実施しています。 以前は部門ごとに執務ゾーンを限定し、その間をミーティングスペースや通路導線でつなぐ直線的なレイアウトでしたが、個と部門の「共振」を促すため、通路や家具をあえてランダムに配置しています。 さらにその中に「部門やチームの一体感を生むスポット」「お互いを知る雑談スポット」「周りの気配を感じる学び＆打合せスポット」を散りばめ、はたらく人々のさらなる交流を誘発しています。 オフィスエリアの中央であり大きな窓からJR大阪駅を望められる開放的な空間は、K!ZUK! LABOを象徴する「学びのステージ」。 フレキシブルに配置を変えながら大人数での会議や勉強会を行うなど、交流とインプットの起点となっています。 

K!ZUK! LABOに併設された共創空間「Open Innovation Biotope "bee"（オープンイノベーションビオトープ "ビー"）」では、新たな気づきを得られる機会を創出するため、多彩なゲストや参加者とともにこれからの「はたらく」を考える、さまざまな共創イベントを開催しています。 ミツバチ（bee）が密に集まり仲間と共有するように、多様な人が集まり、リラックスしながら新たなおもしろい発見が生まれる場を目指して、共創活動を展開しています。 

ラボオフィスで実際のワークスタイルをご体感いただいたあとは、「ブランディングショールーム」で最新のオフィス家具を実際に体験していただくことも可能です。 オフィス環境だけでなく、パブリックやヘルスケア、ラボラトリーなど、さまざまな分野の製品も常時展示しておりますので、働き方と製品の両面から働きやすい環境づくりのヒントをお持ち帰りください。