GXスチールを使用したオフィス向け製品を国の機関に初めて導入

製品・サービス オフィスサステナビリティ
2026年3月27日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)では、カーボンニュートラル実現のため2024年11月より日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)と協業し、日本製鉄が提供するGXスチール1「NSCarbolex® Neutral2(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」を使用したオフィス向け製品の製造・販売を推進しています。
このたび、国の機関におけるGXスチールを使用した物品の調達の初事例として、環境省皇居外苑管理事務所「楠公休憩所(楠公レストハウス)」に「NSCarbolex Neutral」を使用した製品(棚)が採用され、2026年3月に納品しました。

※1 GXスチールは鉄鋼メーカーの温室効果ガス削減効果を特定の鋼材に反映したものです。
※2 日本製鉄のGXスチールの名称。

オカムラは、2050年カーボンニュートラルの実現を目指してCO2排出量削減目標を設定し、さまざまな取り組みを展開しています。製品開発においては、環境負荷を低減した製品の開発をさらに推進するため、製品の原材料調達から製造、販売、使用、廃棄まで製品ライフサイクル全体でCO2の排出を最小化するものづくりを目指していく「カーボンニュートラルデザイン」の考え方を策定し、サステナブルな製品開発を推進しています。「カーボンニュートラルデザイン」に基づく調達においては、CO2排出量が少ない材料の採用に積極的に取り組んでいます。取り組み例として、日本製鉄と協業し、日本製鉄からのGXスチール「NSCarbolex Neutral」の提供を通じて、CO2排出量削減に貢献する鋼材を活用した製品の製造・販売を推進しています。

オカムラは、顧客の脱炭素戦略の中長期的な推進に貢献するべく、オフィス家具製品へのGXスチールの使用についてISO 22095(加工流通過程の管理:Chain of Custody)に基づくマスバランス方式を適用する社内ガイドラインを策定しました。今回納入した製品は、同ガイドラインに沿ったマスバランス方式により、GXスチール100%としたものです。一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)においても、同ガイドラインの策定を進めており、オカムラは全面的に協力しています。

今後も、製品ライフサイクル全体で環境負荷を低減した製品開発を推し進め、CO2排出量の削減に積極的に取り組みます。

―オカムラの地球環境への取り組み―

オカムラグループは、2050年を見据えたカーボンニュートラル実現を目指しています。そのマイルストーンとして、2030年度のCO2排出量の削減目標を2020年度比50%としました。この削減目標は、パリ協定に準じた世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑えるための科学的根拠に基づいた目標であるとして、国際的なイニシアチブ「SBTi (Science Based Targets initiative)」による認定を取得しています。
オカムラグループの経営重要テーマの一つである「地球環境への取り組み」において「気候変動問題への貢献とカーボンニュートラルの実現」を重要課題として掲げ、事業活動におけるサプライチェーン全体を通じた地球環境負荷の低減を推進しています。また、「サーキュラーエコノミーの推進」「持続可能な自然資源の利用と保全」という視点からも、取り組みを進めています。

参考
□環境省 2026年3月27日記者発表資料
GXスチールを採用した棚を環境省皇居外苑管理事務所に設置しました
https://www.env.go.jp/press/press_03532.html

□オカムラウェブサイト 2025年5月26日ニュースリリース
グリーンスチールを使用したオフィス向け製品の製造・販売を展開
https://www.okamura.co.jp/corporate/news/product/2025/green_steel.html

□日本製鉄株式会社 2024年11月12日ニュースリリース
オフィス家具のトップメーカー/株式会社オカムラとカーボンニュートラル化実現のための協業に合意
~社会全体のCO2排出量削減に貢献する製品・ソリューション技術NSCarbolexにより貢献~
https://www.nipponsteel.com/news/20241112_100.html

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