折りたたみ式生鮮多段カート「トレイカート F」を発売

生鮮多段カートとして業界初の折りたたみ式、保管スペースの削減や作業室での作業効率アップに貢献

製品・サービス 店舗・商環境
2023年9月06日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、コンパクトに折りたたむことで省スペースに保管できる生鮮多段カート「トレイカート F」を発売します。
生鮮多段カートは、スーパーマーケットや生鮮食品専門店におけるバックヤードでの生鮮食品加工作業や、加工した商品の売り場への品出し作業で使用するカートです。作業室に十分なスペースがない都市型の小規模店舗などでは、カートが作業スペースを圧迫するケースや必要なカート台数の確保が難しいケースもみられます。
「トレイカート F」は、業界で初めて折りたたんで保管できる生鮮多段カートです。従来の製品と比較し、折りたたむことでカートの保管スペースを約40%削減することができます。削減したスペースはカートの増台や作業スペースにあてられるほか、店舗設計時には売り場面積を広く確保でき、スペースを有効活用できます。また、オプションの連結パーツで折りたたんだカートを複数台まとめて移動することができるため、日々の清掃をしやすくするなど、作業の効率化にも寄与します。
店舗で働く従業員の作業負荷軽減に貢献し、効率的で快適な店舗づくりを実現します。

トレイカート F

生鮮多段カート「トレイカート F」の特徴

■折りたたむことで省スペース保管
簡単操作で折りたたみができるので、従来のトレイカートと比較して保管スペースを約40%削減できます。

生鮮多段カート「トレイカート F」の特徴_1

生鮮多段カート「トレイカート F」の特徴_2

■省スペース保管による2つの効果
カートの保管スペースを小さく抑えることは以下の2つの効果が期待できます。
・作業室をコンパクトに設計することができ、より広い売り場面積を確保
・作業室内の実質作業スペースが増加するためスムーズな動線になり作業が効率化

省スペース保管による2つの効果_1

省スペース保管による2つの効果_2

■日々の清掃や移動の作業負荷を軽減

作業室の清掃の際には折りたたんでまとめて保管することで、効率的に清掃が可能です。
オプションの連結パーツで折りたたんだカート複数台をまとめ、移動することができます。(最大5台)

日々の清掃や移動の作業負荷を軽減

■ラインアップ

ラインアップ

サイズ
使用時:347W×780D×(955H/1468H/1607H)
折りたたみ時:187W×1058D×(955H/1468H/1607H)
最大積載質量:各段12kg(合計100kg)
オプション:連結パーツ、カラートレイ、アルミトレイ、カラーキャップ

■価格
オープン価格

□「トレイカート F」操作説明動画(vimeo)
https://vimeo.com/860739961

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