働き方・働く場の研究と視点

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KNOWLEDGE 2025 「オフィスが経営に貢献できること」RELEASE

2025.11.10
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「はたらく」にまつわる研究データを集めた「KNOWLEDGE - WORK DESIGN REVIEW 2025」を発行しました。今号では、オフィスがワーカーのパフォーマンスを高め、企業の経営に貢献するという視点から、パフォーマンス向上に役立つオフィスづくりのヒントとなるエビデンスをご紹介します。


FEATURE #01
オフィスが経営に貢献できること

「パフォーマンス」に対して一般職や管理職のワーカーがどのように捉えているのか、その実態を調査しました。

エシカルワークスタイル

オフィスはワーカーのパフォーマンスを向上し経営に貢献することが期待できます。


FEATURE #02
持続可能なチームをつくる

メンバーが良い状態のまま成果を上げ続ける「持続可能なチーム」であるためのオフィスについて調査しました。

多様なキャリアを描ける社会に向けて

チームを持続可能にするためには一体感を高める工夫と裁量を与えることが必要です。


FEATURE #03
集中できるオフィスの条件

オフィスワーカーの集中の実態を探り、必要とされるオフィスの環境について調査をしました。

集中できるオフィスのためには、「集中」の捉え方の違いから働く環境を考えることが大切です。


FEATURE #04
求められるオフィスライブラリー

オフィスライブラリーの空間設計や運用支援の指針を明らかにする調査を行いました。

ハイブリッドワークと地球環境

オフィスライブラリーには「プロフェッショナル性」「インスピレーション性」「リフレッシュ性」が鍵になることが分かりました。


RESEARCH
働き方で違うオフィスの印象

ワーカーの働き方別に個人作業・集団作業・息抜きを行いやすいと感じるオフィス空間の特徴をAIを活用して探りました。

オフィスにチームの拠点をつくる

個人作業・集団作業・息抜きを行いやすいと感じるオフィス空間の特徴は働き方によって異なります。


その他、「オフィスの価値」を社会心理学的視点から考察した正木郁太郎准教授(東京女子大学)へのインタビューや、リニューアルしたオカムラ「We Labo」の24階オフィス、「音」「休憩」「視線」に関する快適なオフィスづくりのヒントもご紹介しています。

発行日:2025年11月10日(月)
発行:株式会社オカムラ

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