マルチワークブース「co-comori(ココモリ)」発売

周囲の視線を適度に遮り、コンパクトで快適なこもり感を実現

製品・サービス オフィス
2020年11月25日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、周囲の視線を適度に遮りつつ、圧迫感のないコンパクトで快適なこもり感を実現するマルチワークブース「co-comori(ココモリ)」を、2020年11月に発売します。

コミュニケーションの活性化を目的に、柱や仕切りの少ないオープンオフィスが主流になっている一方で、時には一人または少人数で個室にこもり、集中して仕事をしたいと感じるワーカーが増えています。さらに、コロナ禍での感染拡大防止策として在宅ワークや対面を避けた打合せが増加し、Web会議でコミュニケーションをとる機会が増えています。オープンオフィスの特性を生かしつつも集中しやすい環境を実現するため、オカムラはガラスや吸音材のパネルで囲ったさまざまなワークブースを提案しています。

「ココモリ」は、再生材のフェルトで作られたパネルで囲い、ソファ、テーブルなどを組み合わせて圧迫感のないこもり感を実現したマルチワークブースです。デザインファームtangerineとコラボレーションし、コンパクトながらも仕事をするのに十分な広さを確保しました。ワークブースの需要が高まるなか、小さいスペースでも手軽に設置することが可能です。製品を小型化・軽量化することで、材料使用量の低減に積極的に取り組んでいます。

マルチワークブース「co-comori(ココモリ)」の特徴

軽量かつ柔らかなフェルトパネル

斜めにカットされたパネルが周囲の視線を適度に遮り、外部を完全に遮断しないセミクローズ空間で孤立を防ぎ、周囲との調和を実現します。簡単に持ち上げられる軽さのパネルは、用途に応じて動かすことができ、レイアウト変更を自在に行うことができます。パネルの表面材には再生材のフェルトを使用。製品を小型化・軽量化し、材料使用量の低減に積極的に取り組んでいます。

デザインファームtangerineとのコラボレーション

ロンドンを拠点とするtangerineは、戦略的デザインを通じてエクスペリエンスを創出し、ブランドとビジネスを牽引する世界有数の戦略的デザインファームです。世界的メーカーやサービス企業をクライアントに持ち、航空機のインテリア・シートデザインでは、日本の航空会社の最新鋭機など多数の作品を手掛けています。

ラインアップ

パネル(ソファ、テーブル、ワゴンは別売り)
パネルセット ソロ 1050W×1050D×1600H(mm) 163,900円
パネルセット ペア 2050W×1050D×1600H(mm) 299,400円
パネルカラー:10色
ベースカラー:2色(ホワイト・ブラック)

 

ソファ

サイズ:680W×660D×420SH・720H(mm)
カラー:張地2種、各10色
価格:74,200円~

 

テーブル

サイズ:690W×523D×720H(mm)
脚カラー:2色(ホワイト・ブラック)
天板カラー:9色(ホワイト・ブラック・木目調7色)
価格:61,800円~

 

(参考)ライブス ワゴン

コーナーワゴン

サイズ:487W×260D×649H(mm)
カラー:7色(ブラック・ネオホワイト・ダークグレー・セージ・ダークグリーン・イエロー・オレンジレッド)
価格:コンセントユニットなし 34,800円~、コンセントユニット付 52,200円~

※価格は税抜き本体価格です。

イメージ

  • 初年度販売目標 1億円

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