社員のエンゲージメント向上へ、使いやすさと居心地を備えた本社 ――他拠点の社員が立ち寄りたくなる、心地よいワークプレイス

株式会社NTTデータSMS 様

社員のエンゲージメント向上へ、使いやすさと居心地を備えた本社 ――他拠点の社員が立ち寄りたくなる、心地よいワークプレイス

株式会社NTTデータSMS 様

Project Data

プロジェクト名
株式会社NTTデータSMS 本社改装プロジェクト
面積規模
約1,110㎡
人員規模
約200名
完成年月
2025年3月

About Client

NTTデータSMSは、NTTグループの中核を担い、システム運用管理をはじめ企画・開発・調査・研修業務などを担う会社です。ICT運用のプロフェッショナルとして、運用サイクル全般をサポートします。

Point!

  • 他拠点に勤務する社員の執務席が確保できず、本社への立ち寄りにくさが課題
  • グループアドレス制を導入し、席数を最適化してゆとりを生み出す
  • ABWエリアを設け、作業に応じて心地よく過ごせるワークスペースを確保
  • 来客エリアを明確に区切り、セキュリティと利用のしやすさを両立した
<em>エントランス</em>  株式会社NTTデータSMS 様
<em>執務エリア</em>  株式会社NTTデータSMS 様
<em>ABWエリア“PLAZA”</em>  株式会社NTTデータSMS 様
<em>カンファレンスルーム</em>  株式会社NTTデータSMS 様

Project Story

NTTデータSMS ご担当者様

当社の課題

客先での常駐業務が多く、リモートワークを推奨しているため、本社への出社率は全社員の1~3割程度。固定席のため、他拠点で勤務する社員が本社に立ち寄った際に「空席はあるが自席がなく、オフィス内に居場所がない」との声が挙がっています。会議室や応接室の設備も十分ではなく、使いにくさを感じている状況です。

当社のありたい姿

出社頻度によらず、立ち寄った社員のエンゲージメントが高まる本社オフィス

他拠点での業務やリモートワークが中心でも、本社に来るとほっと一息ついて、仲間とつながれる。そんな社員の拠り所を目指し、本社オフィスの価値を高めたいです。執務席の運用を見直し、オフィス空間全体を有効活用したいと考えています。今後の働き方の変化に対応できる拡張性も備えたワークスペースを期待しています。

以前のオフィス
BEFORE
田中 美月

ゾーニングと紹介するエリア

ゾーニングと紹介するエリア
Scene 1

来客対応を完結できる多機能なエントランス

大理石と木を組み合わせた受付台が印象的なエントランス。受付機能のほか、応接室や会議室、社員の心身を守る健康相談室が集約されています。個室の壁をガラス張りにすることで空間に奥行きが生まれ、さらに個室の窓から差し込む自然光が開放感をもたらします。改装前の閉鎖的なエントランスから刷新され、社員からは「お客さまを迎えるのに相応しいスペースになった」と好評です。エントランス空間で来客対応を完結できるため、執務空間に社外の人が立ち入る必要がなくなり、セキュリティ強化にもつながっています。

Scene 2

ほどよい距離感で、自然に声をかけ合い働く

全体を見通せる開放的な執務エリアには、グループアドレスを導入。無駄な空席を生まないよう席数を絞り、スペースの活用効率を高めたことで、席間や通路にゆとりが生まれました。出社した社員同士がほどよい距離感で業務に集中でき、自然に声をかけ合える雰囲気です。将来的な増員などにも対応しやすい島型のレイアウトで、一部には立ち作業もできる電動昇降デスクを採用。健康への配慮もなされています。デスク間に設けられた円卓は、ちょっとした打ち合わせや相談に便利。集中と交流を切り替えながら、柔軟に働けます。

Scene 3

公園のように、みんなに開かれた居場所“PLAZA”

“PLAZA”は社員の多様な働き方を支えるABWエリア。その日の気分や作業内容に合わせて、好きな席を自由に選べます。芝生を思わせるグリーンの床は、公園のように誰もが気軽に立ち寄れる場を演出。大型テーブルのハイチェア席やファミレス席など多彩な座席を備えています。本社の社員はもちろん、取引先に常駐する社員が本社に戻ってきた際のタッチダウンにも利用され、「お久しぶりです」の声かけから雑談に花が咲くことも。個人作業からチームの打ち合わせまで幅広いシーンに寄り添い、社員をつなぐ開かれたエリアです。

Scene 4

機能性と格調を備えた会議空間

カンファレンスルームはエントランスから直接アクセスでき、来客をスムーズに案内できます。室内には天井設置型のシーリングマイクや大型のプロジェクターを備え、オンライン・オフラインどちらの会議にも対応。高級感のあるデザイン性と機能性を兼ね備えたチェアで、長時間の打ち合わせも快適です。応接室は上品なトーンでまとめられ、大切な商談やゲストを迎えるのにふさわしい空間に。機能性と格式を兼ね備えた会議環境が整えられています。

来訪者には信頼と品位を届け、社員には安心感と居場所を生み出す新オフィス。働く人々のエンゲージメントを高め、企業の思いを映す本社が実現しました。

Credit
編集
森夏紀(ノオト)、オカムラ編集部
執筆
合戸奈央

記事内の情報は取材当時の情報です。

この記事は2026年3月10日に公開されたものです。

いますぐ、理想のオフィスを見つけよう。5つの診断タイプから、あなたの会社にあったレイアウトや働き方・オフィス作りのヒントをご紹介。お問い合わせなしで、理想のオフィスを考え始められます!オフィスタイプを診断する(5分)

関連事例