世界を見据え、他拠点を集約。大阪湾に生まれた新本社 ――グループアドレス+ABWで実現する、自由で効率的なワークプレイス

エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 様

世界を見据え、他拠点を集約。大阪湾に生まれた新本社 ――グループアドレス+ABWで実現する、自由で効率的なワークプレイス

エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 様

Project Data

プロジェクト名
エア・ウォーター・エンジニアリング グローバルエンジニアリングセンター設立プロジェクト
面積規模
約5,820㎡
人員規模
約450名
完成年月
2025年3月

About Client

エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社は、エア・ウォーターグループの一員として、産業用ガス供給事業を手がける総合エンジニアリング企業です。設計から製作、メンテナンスまで、高品質の技術ソリューションを提供しています。

Point!

  • 関連企業の拠点が周辺地域に点在し、グループ内の交流不足が課題に
  • 新築オフィス棟に関連企業を集約移転し、自由度の高い執務席をデザイン
  • 各階にABWエリアを設け、社員がフロア間を行き来することで交流を生む
  • 食堂フロアの機能を充実させ、健康経営を促進
<em>1Fエントランスホール</em>  エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 様
<em>3F執務エリア</em>  エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 様
<em>3F ABWエリア</em>  エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 様
<em>6F食堂</em>  エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 様
<em>6F食堂</em>  エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 様

Project Story

エア・ウォーター・エンジニアリング ご担当者様

当社の課題

関連企業の拠点が周辺地域に点在しており、行き来する手間やコミュニケーション不足を感じています。老朽化した本社オフィスには連携を深めるための環境が整っておらず、窮屈で使いにくいのが悩みです。会議やミーティングに適したスペースが少なく、こうした不便な状況を改善する必要があります。

当社のありたい姿

企業の成長に向けてコミュニケーションを育み、新たなシナジーを創出したい

本社オフィス棟「グローバルエンジニアリングセンター」を新築し、点在していた関連企業を一箇所に集約移転。海外市場を視野に、エア・ウォーターグループのエンジニアリング機能の統合・強化を図ります。海外からの来訪者を迎える環境も整え、将来的な人員増や組織改編に対応できる創造的な新拠点を期待します。

以前のオフィス
BEFORE
エア・ウォーター・エンジニアリング@デザインチーム

ゾーニングと紹介するエリア

ゾーニングと紹介するエリア
Scene 1

穏やかな光が差し込む、交流の出発点

水辺を思わせる、洗練された印象のエントランスホール。落ち着いたトーンのブルーとグレーでまとめられ、カンパニーサインがよく映えます。待ち合いスペースは団体訪問にも対応できる広々としたつくりで、クライアントをはじめリクルートの学生、海外からの視察者まで、多様な来訪者を迎え入れます。

応接室を兼ねた会議室は、大きなガラス面にスモーク加工を施すことで、抜けの良さとセキュリティ面を両立。窓の近くに置かれたテーブルでは社内外の気軽な打ち合わせをする姿が見られます。外光を取り込みつつ穏やかな開放感に満ちた空間です。

Scene 2

変化を楽しみ、言葉を交わすワークスペース

将来的な組織改編への対応を見据え、2〜5階の執務エリアは統一区画をもとに什器を配置するグリッド型レイアウトを採用。フロア間で入れ替え可能な什器が選ばれています。

座席運用は、部署ごとのグループアドレスを新たに導入。空間を区切る壁や柱がなく、空いている席や仕事仲間の姿がすぐに見つかります。多彩な島型のデスク配置により、席の横に立って「ちょっといいですか」と声をかけやすくなり、気軽なコミュニケーションが生まれるように。私物はロッカーで管理し、整頓されたオフィス環境が保たれています。

Scene 3

創造的な働き方にトライする、交流と集中の場

明るい光が降り注ぐオーシャンビューの窓面側に配置されたABWエリア。景色に合わせて爽やかなブルーを基調としたこの空間では、用途に応じて働く場所を選べます。打ち合わせや休憩、また個人で集中作業も可能。社内はもちろん、異なるフロアで働く関連企業のメンバーも利用でき、気軽にコミュニケーションが取れる設計です。OCポータブルバッテリーを配備し、電源位置の制約がないのも自由な選択を促しています。気軽に言葉を交わせる場が設けられたことで、空き会議室を探したり予約したりする手間が省けています。

Scene 4

海の見える食堂で、心も体も満たされて

最上階にある約200席の食堂は、働く人々のウェルビーイングを支える場です。ブルーグリーンと明るい木目で、森林浴さながらのリフレッシュ空間が広がります。暖色の間接照明を用いて天井の高さを演出し、執務フロアとは異なる印象に。同じオフィス棟内にいながらオンとオフを切り替え、和やかな憩いの場をつくります。

入り口付近には食事を手早く済ませたい人用のカウンター席やテーブル席、奥に進むと大人数が集まる丸テーブル席やファミレスブースを配置。用途によってさりげないゾーニングがなされ、混雑しにくい動線が計画されています。

Scene 5

一日を通して多様に過ごす「食堂ABW」空間

食堂フロアに人が集まるのは、ランチタイムだけではありません。ファミレスブースで集中作業したり、カウンター席で景色を楽しみながら休憩したりと、一日を通して「食堂ABW」を実践します。カフェコーナーでは飲み物を片手に、部署の垣根を越えておしゃべりに興じる人の姿も。ちょっと体を動かしたい日は、海が望めるエクササイズエリアへ。運動機器を利用したアクティブレストに取り組めます。

集約移転により機能強化を図った新本社。技術者の連携を深め、多様な来訪者と交流を重ねることで、さらに豊かな組織として歩みを進めていきます。

About this Project

業種
産業用ガスの製造・販売
企業名
エア・ウォーター・エンジニアリング株式会社 グローバルエンジニアリングセンター
所在地
大阪府堺市西区築港新町2丁目6-40
WEBサイト
https://www.awpe.co.jp/
デザイナー
関連タグ
Credit
編集
森夏紀(ノオト)、オカムラ編集部
執筆
國松珠実

記事内の情報は取材当時の情報です。

この記事は2026年3月 2日に公開されたものです。

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