G20首脳陣に気候変動対策の加速を求める企業からの共同書簡に賛同

その他 サステナビリティ
2021年11月04日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、当社が署名する「国連グローバル・コンパクト」のパートナーである「We Mean Business Coalition」によるG20首脳陣に気候変動対策の加速を求める企業からの共同書簡に賛同しました。

書簡では、各国政府に対して2030年までに世界の温室効果ガス排出量を少なくとも半減させ、遅くとも2050年までに排出量のネットゼロを達成することを目指した国別削減目標を強化することなどを求めています。これは、2021年10月31日から11月12日にグラスゴー(英国)で開催される「第26回 国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)」に向け、脱炭素化の流れを加速させるための提言です。

□グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
https://www.ungcjn.org/gc/index.html

□We Mean Business Coalition
https://www.wemeanbusinesscoalition.org/about/

オカムラグループは、オカムラグループ環境方針を定め、GREEN(環境配慮)のWAVE(波)を自ら起こし、その波に乗るという「GREEN WAVE」の考えのもと、目指すべき方向性を示した環境長期ビジョンを10年ごとに策定し、すべての事業活動で経営資源を活用して環境負荷低減を実践しています。2050年カーボンニュートラル実現を目指し、そのマイルストーンとして、2030年のCO2排出量の削減目標を2020年比50%とした目標を掲げています。
オカムラグループでは、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点からサステナビリティ重点課題を特定し、取り組みを推進しています。「地球環境への取り組み」では、「気候変動への対応」を重点課題の一つとして捉え、2050年の脱炭素社会実現に貢献する取り組みを積極的に進めています。

(参考)
□オカムラ 2021年6月29日ニュースリリース
カーボンニュートラル実現に向けて2050年CO2排出実質ゼロを目指す 2030年度CO2排出量削減目標を改定
https://www.okamura.co.jp/company/topics/other/2021/carbon-neutral_tcfd_202106.html

□オカムラ 2020年3月16日ニュースリリース
オカムラが「国連グローバル・コンパクト」へ参加
https://www.okamura.co.jp/company/topics/other/2020/UNGC.html

□オカムラウェブサイト サステナビリティ情報
https://www.okamura.co.jp/company/sustainability/

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