オカムラの神奈川県内4拠点の電力を再生可能エネルギーへ切り替え

その他 サステナビリティ
2021年3月23日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、2021年4月より、神奈川県内の生産および物流拠点4拠点において、神奈川県営水力発電所で発電する再生可能エネルギーによる「アクアdeパワーかながわ」を導入します。これにより、当社の2019年度CO2総排出量の約18%に相当する年間約7,000トンのCO2排出量を削減することができます(※)。

神奈川県と神奈川県企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社が2020年1月より開始した「アクアdeパワーかながわ」は、県内11カ所の県営水力発電所で発電した電力を県内企業に供給する仕組みです。オカムラは、この電力供給の仕組みの導入により、再生可能エネルギーの地産地消によってCO2排出量を削減できるほか、電気料金の支払いを通じて神奈川県の環境保全事業をはじめとする地域貢献に寄与します。

オカムラグループでは、2030年度のCO2排出量を2013年度比30%削減することを目標として、環境へ配慮したさまざまな取り組みを進めています。

※ 2019年度の年間使用電力量より算出。集計範囲:オカムラグループ(オカムラ、関西オカムラ、エヌエスオカムラ、山陽オカムラ、オカムラ物流、オカムラサポートアンドサービス)

アクアdeパワーかながわの仕組み

切り替えを実施する拠点

生産拠点:追浜事業所 神奈川県横須賀市浦郷町5-2944-1
     中井工場 神奈川県足柄上郡中井町境390
     鶴見工場 神奈川県横浜市鶴見区末広町2-2-17
物流拠点:横浜物流センター 神奈川県横浜市鶴見区末広町2-4-3

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