集中とリラックスを行き来できる、エンジニアの開発拠点 ――機能的な執務エリアと、心地よい交流スペースが調和したオフィスへ

株式会社エスケイケイ 様

集中とリラックスを行き来できる、エンジニアの開発拠点 ――機能的な執務エリアと、心地よい交流スペースが調和したオフィスへ

株式会社エスケイケイ 様

Project Data

プロジェクト名
株式会社エスケイケイ 本社改装プロジェクト
面積規模
約750㎡
人員規模
約80名
完成年月
2024年11月

About Client

エスケイケイは、JR東日本情報システムのグループ会社として、変化する社会の動向を先取りしたシステム開発を手がけています。多様な分野・プラットフォームに対応しながら、安定性と信頼性の高いシステムを提供しています。

Point!

  • 働き方の変化に環境が追いつかず、会議室不足や什器の老朽化も課題に
  • デュアルモニター席を基本に、一部へ電動昇降デスクを導入して作業効率と快適性を向上
  • フリーアドレス化とやぐらスペースの設置で、柔軟な運用を可能にした
  • 交流エリアは有機的な素材や色を取り入れ、緊張がほぐれるリラックス空間を実現した
<em>エントランス</em>  株式会社エスケイケイ 様
<em>交流エリア</em>  株式会社エスケイケイ 様
<em>交流エリア(カフェスペース)</em>  株式会社エスケイケイ 様
<em>執務エリア</em>  株式会社エスケイケイ 様
<em>やぐらスペース</em>  株式会社エスケイケイ 様

Project Story

エスケイケイ ご担当者様

当社の課題

出社とリモートを組み合わせたハイブリッドワークが定着してきた中、社員がより柔軟に働ける環境を整えたいと考えました。まず見直しを進めたのが、固定席からフリーアドレスへの転換です。その過程で什器の老朽化や会議室不足といった課題も明らかになり、移転・改装を通じて働く環境を一から再構築する決断をしました。

当社のありたい姿

新たな価値を創造し、未来を切り拓くオフィスへ

培ってきた経験と文化を土台に、さらなる成長を遂げたい。その想いを支えるオフィスを目指しています。デュアルディスプレイを置けるデスクや十分な会議スペースを確保し、開発に適した機能性を備えたいです。そのうえで社員がリフレッシュできる場をつくり、将来のレイアウト変更にも柔軟に対応できる構成を期待しています。

麻生 菜摘

ゾーニングと紹介するエリア

ゾーニングと紹介するエリア
Scene 1

あたたかさと躍動感が
息づく迎えの場

エントランスに足を踏み入れると、豊かな植栽と右斜めに伸びる木目パネルが視線を誘います。「業績を右肩上がりにしたい」という想いを象徴するデザインで、訪れる人に鮮やかな印象を与えます。本物の木材を使った仕上げや、社名ロゴの位置・カラー・サイズに至るまで、細やかに仕上げられています。

隣接する応接室にはスモーク加工のガラスが用いられ、開放感とプライバシーへの配慮を両立。空間全体に自然のぬくもりと前向きな空気が広がり、来訪者の緊張をそっとほぐす迎えの場になっています。

Scene 2

ナチュラルなぬくもりに包まれて、
リラックス

交流エリアは、奥まで視線が抜ける開放感あふれるスペースです。緑がまだらに織り込まれたカーペットが広がり、草原にいるようなやすらぎを感じられます。窓際には真鍮のペンダントライトがまろやかな光を落とし、ファミレス席には丸みのある照明が遊び心を添えています。住宅家具を取り入れたリラックスした雰囲気の中では、ランチや休憩のひとときに笑顔がこぼれ、会話も弾みます。時には打ち合わせや懇親会の場として、災害時には情報共有の拠点としても機能。人が集い、つながりが広がるオープンなコミュニケーションスペースです。

Scene 3

ほっと和み、
会話が弾むカフェスペース

交流エリアの奥には、より気軽にリフレッシュできるカフェスペースが設けられています。ペンダントライトの穏やかな光に包まれ、ほっとひと息つける場所です。床は汚れに強い塩ビタイルを採用し、カーペット敷きの交流エリアとはゆるやかにゾーニングされています。

カウンター近くには電子レンジや冷蔵庫が置かれ、お弁当を温めたり飲み物を取りに来たりする、ほんの短い時間にも人が交差。自然な挨拶や会話が生まれる、気負わない交流の場になっています。

Scene 4

思考が深まる、
エンジニアのワークエリア

執務エリアは交流エリアとは対照的に、業務に集中しやすい落ち着いたトーンで整えられた空間です。システム開発に携わるエンジニアがパフォーマンスを最大限発揮できるよう、機能性を重視して設計されています。デュアルモニターを置いても圧迫感のないデスクや、通路幅を広めに確保したゆとりあるレイアウトが特徴です。一部には電動昇降デスクを採用し、体格に合わせて高さ調整が可能。全席フリーアドレスのため、一緒に仕事を進めるメンバーと近い席を選べば連携もスムーズになり、半年ごとに行われていた席替えも不要に。働き方の自由度と効率が高まっています。

Scene 5

可変性の高い「やぐら」で、
ワイガヤも集中も

執務エリアの一角には、フレームと可動パネルで構成されたミーティングエリアである、やぐらスペースが設けられています。大人数なら1室として広々と、少人数の場合はパネルを中央へスライドさせて2つの場に区切ることもできます。

パネルにはホワイトボードやモニターが付いている仕様のものもあり、ミーティングに必要な要素が整っています。やぐら内の什器もキャスター付きで、定例会や勉強会など用途に応じてレイアウトを変更できると好評です。

オフィスの改装により、開発業務に必要な機能性と、気持ちよく働ける快適さが共存する空間が実現しました。

Credit
編集
水上アユミ(ノオト)、オカムラ編集部
執筆
合戸奈央

記事内の情報は取材当時の情報です。

この記事は2026年1月28日に公開されたものです。

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