自治体庁舎・官公庁の納入事例

宮城県 利府町 様
コミュニケーションが捗る
風通しの良い執務環境
宮城県利府町では、職員の働き方改革と行政サービス向上を目的に、パイロットオフィスによる職場環境改善事業を実施しました。本事業は、職場のレイアウトやデザインを見直し、コミュニケーションを促進する空間を創出することで、職員のモチベーションや生産性の向上、さらには個々の適応力強化を図ることを目的としており、将来的な全庁展開を見据えた試行的な取り組みとして位置付けられています。
執務環境では、役職者を含めたユニバーサルレイアウトとワゴンレス化を採用し、自席とABWスペースを組み合わせた柔軟な席運用を導入しています。ベンチ型デスクによりすっきりとした作業環境を確保するとともに、ノートPCや無線LAN、庁内チャットの活用により、場所にとらわれない働き方と円滑な情報共有を実現しています。また、電子決裁の導入や文書削減にも取り組み、業務効率化を推進しています。
本取り組みでは、ワークショップや見学会を通じた意識醸成も行われており、単なる空間整備にとどまらず、職員の行動変容を促す運用面の工夫も重視されています。こうしたハードとソフトの両面からのアプローチにより、風通しが良く柔軟に働ける職場環境を実現するとともに、その効果検証を通じて、今後の庁舎全体の改修や働き方改革の指針となるモデルの確立を目指しています。

PROJECT DATA
| 所在地 | 宮城県宮城郡利府町利府字新並松4番地 |
| 対象部門 |
総務課・財務課・スポーツ振興課・選挙管理委員会事務局フロア
約30名 150㎡ |
| インテリア竣工 | 2026年3月 |
| デザイン担当 | 株式会社オカムラ 東日本デザインセンター 菊田 教光 |
| 利府町公式HP |
記事内の情報は取材当時の情報です。
この記事は2026年6月12日に公開されたものです。









