出庫能力（最大）
196ビン/時間（計算値）
オートストア 日本正規販売店
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製造
通貨処理機
最先端の自動組立ラインで注目を集める生産工場
グローリー 株式会社 埼玉工場
保管スペース不足で、
部品在庫が
外部倉庫に分散
通貨処理機・情報処理機・自動販売機などを製造・販売するグローリー株式会社様。
近年、埼玉工場では部品の在庫が増加し保管スペースが足りなくなったため、一部を外部倉庫に保管。移動のコストと時間が無駄になり、入出荷作業に支障が出ていました。
人の「歩く・探す」手間を改善
作業生産性
ピッキング1個あたり
3分➡2分に短縮
従来は目的の部品を探して歩く・出庫後に不要な部品を戻す作業が必要でしたが、オートストアではポート前の定点作業ですべて完結。作業効率が格段に向上しました。
保管スペース
7,000点もの部品を
すべてAutoStoreに
近隣の外部倉庫に分散していた部品を工場内のオートストアに集約。横持ちによるコストや時間のロスを解消しました。部品をすべて入庫した段階で空きビンも2,000箱あり、今後の物流増大にも対応できます。
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1日あたり平均500アイテムの入出庫を6台のロボットで担っている。
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入荷した部品は計量し、小分けに包装・伝票を貼り付けてからオートストアに入庫。
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部品を入庫する際に、QRコードをスキャン。入庫した数量がシステムに紐付けされる。こまやかな部品入出庫作業が定点で簡潔に行われている。
作業・保管効率向上を目的にマテハン機器導入の検討を開始。①空間を最大限に活用できる高密度収納②フリーロケーション③フレキシブルな拡張性の3点が決め手となり、オートストアが導入されました。導入後、外部倉庫にあった部品はすべて工場内に戻すことができました。また、人が「歩く・探す」手間がなくなり、従来「3分間に1個」だった出庫が「2分間に1個」にスピードアップし、約30%生産性が向上しました。
導入エリアの紹介
- ロボット台数 6台
- カルーセルポート 4カ所
- ビン数 5,034箱
220ビン／12段積み 導電性タイプ
CORPORATE DATA
グローリー 株式会社
埼玉工場
- 所在地
- 埼玉県加須市古川2-4-1
- 竣工
- 第一棟：1990年8月
第二棟：2009年7月 - 敷地面積
- 40,812m2
- 建屋面積
- 13,335m2
- 延床面積
- 23,2870m2
- 生産高
（2016年3月期） - 214億円
- 従業員数
- 235名
国産で初、硬貨計数機を販売。通貨処理機のパイオニアとして金融、流通、交通業界など幅広い市場に、製品を展開しています。
掲載している情報は、
納入および取材当時のものです。
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