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藤沢市マルチパートナーシップ事例発表会レポート
2026年7月15日、藤沢市主催の「令和8年度 藤沢市マルチパートナーシップ事例発表会」が開催されました。本発表会は、市と包括連携協定を締結している企業等の取組事例の共有と共創について理解を深めることを目的として実施されたものです。
当日は、包括連携協定締結企業等による事例発表に加え、株式会社オカムラ デザインストラテジストの庵原悠が、「共創とは何か ~無理なくできる共創のススメ~」をテーマに講演を行いました。
「共創とは何か」~無理なくできる共創のススメ~
講演では、共創を「異なる立場や専門性を持つ人々が、共通の目的に向かって価値を創造する活動」と捉え、人口減少や社会課題の複雑化が進む中で、その重要性がますます高まっていることを紹介しました。
また、共創は特別な活動ではなく、企業・自治体・教育機関・市民など、多様な主体が日常的に取り組むものへと変化していることを説明。共創を進めるためのポイントとして、次の3つを挙げました。
・ 共通の目的や目指す未来を共有すること
・ 一人ひとりの想いや主体性を尊重すること
・ 小さな実践から始め、継続的に育てていくこと
さらに、国内外の共創事例やオカムラの知見を交えながら、共創とはどんな活動なのか、共創を進めるコツについて解説しました。
講演を通じて、藤沢市が推進するマルチパートナーシップの考え方とも重なる、企業・自治体・教育機関・市民などが連携しながら新たな価値を創出するための考え方や実践のヒントを共有しました。
今後に向けて
オカムラはこれからも、多様な主体がつながり、新たな価値を共につくるための場づくりと人づくりを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

講師プロフィール
株式会社オカムラ
デザインストラテジスト
庵原 悠
オフィスや公共施設、学校などにおける場づくりに携わるとともに、企業・自治体・大学の共創活動を支援。共創拠点の企画・運営や国内外の共創事例の調査研究、人材育成などに取り組んでいます。
また、文部科学省「COI-NEXT」をはじめとする産学官連携プロジェクトにも参画。2025年には、共創の考え方や実践手法をまとめた著書『ゼロからの共創』を出版しました。