用語集
GLOSSARY“物流”に関する専門用語をわかりやすく解説しています。 物流システム構築に必要な基礎知識習得にお役立てください。
アルファベット・数値
在庫や出荷商品の件数・頻度などでA・B・Cなどのグループに分け、効率的な管理や作業負担の軽減を実現する手法を指す。主力商品や低頻度商品を明確にし、在庫や保管・ピッキング作業の最適化に活用します。
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■在庫管理とは? 効率化のポイントや注意点を紹介
Automatic Guided Vehicle の略で、センサーや磁気テープ・QRコードといった誘導体を用いて設定したルートを自動走行し、工場や倉庫内で荷物や資材を搬送する無人搬送車のこと。
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■AGVとAMRの違いは? それぞれの導入メリットや注意点も紹介
Autonomous Mobile Robot の略で、周囲の状況をセンサーやビジョンシステムで認識し、自律的に経路を判断しながら走行する搬送ロボット。AGVと違い、人や障害物を避けながら最適なルートで搬送が可能。
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■AGVとAMRの違いは? それぞれの導入メリットや注意点も紹介
Automated Storage and Retrieval System の略で、自動で入出庫を行う自動倉庫システムを指す。スタッカークレーンなどの機械とWMSなどのソフトウェアと連携し、省力化・省スペース化・出荷精度向上を実現する自動化設備である。
Bar Code Reader の略で、バーコード情報を読み取る装置を指す。商品識別や入出庫記録の自動化に活用され、誤出荷防止やトレーサビリティ向上に寄与する。ハンディーターミナルにも搭載される。
Chief Logistics Officer の略で、企業の物流戦略を統括する最高責任者を指す。SCMやロジスティクス全体を最適化し、コスト削減やサプライチェーン強化を推進する役割を担う。2026年4月から、年間取扱貨物量9万トン以上の特定荷主には選任が義務化されます。
Digital Assort System の略称で、デジタル表示器を使って仕分け作業を支援する「種まき方式」のシステムです。作業者は表示器に表示された数量通りに商品を各ロケーションへ投入するだけで、作業効率向上とミス削減が図れます。
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■ピッキングとは? 作業工程・種類から効率化するポイントを紹介
Distribution Center の略で、商品を保管・仕分け・出荷する物流拠点を指す。在庫型物流センターとも呼ばれ、 効率的な在庫管理と配送網の構築を支え、リードタイム短縮やサービスレベル向上を実現する一般的な物流施設である。
Digital Picking System の略で、ランプや数字の表示により作業者にピッキング指示を行うシステムを指す。視覚的に分かりやすく、誤出荷防止や作業習熟度の平準化、省力化を実現する。
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■ピッキングとは? 作業工程・種類から効率化するポイントを紹介
Electronic Commerce の略で、インターネット上で商品やサービスを売買する仕組みを指す。物流では出荷量増加や多品種少量化への対応が求められ、フルフィルメント業務の重要性が高まっている。
Electronic Data Interchange の略で、企業間で取引データを電子的に交換する仕組みを指す。受発注・出荷・請求などの業務をFAXや郵送といった紙媒体でのやり取りから電子化し、通信回線を通じて直接システム間でデータを送受信することで、業務効率の向上やコスト削減につながります。
Fulfillment Center の略で、EC(電子商取引)の保管・受注処理・ピッキング・梱包・出荷・返品対応を一括管理する物流施設を指す。自動化設備やWMS(倉庫管理システム)を活用し、省力化とスピード出荷を実現する。
First-In, First-Out の略で、「先入れ先出し」と呼ばれ、先に入庫した商品から順に出庫する在庫管理方式を指す。主に消費期限のある食品や医薬品で採用され、品質保持や廃棄ロス削減に効果があり、在庫回転率の向上にもつながる。
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■在庫管理とは? 効率化のポイントや注意点を紹介
倉庫内で商品を作業者のもとへ自動搬送し、ピッキングを行う方式を指す。人が歩き回って商品を集めるのではなく作業者は定点で作業可能なため、作業者の負担が少なく生産性向上や省人化を実現。
Hand Held Terminal の略で、現場ではハンディターミナルやハンディと呼ばれ、バーコードスキャンや入出庫管理、検品に用いる携帯端末を指す。リアルタイムでデータを更新でき、誤出荷防止と作業効率化を実現する。
Interleaved Two of Five の略で、主に段ボール箱などの「集合包装」に印刷される物流用のバーコード規格を指す。JANコードより大きな印字が可能で、読み取り精度や識別効率の向上に役立つ。
Japanese Article Number の略で、商品を識別するための国際共通バーコードを指す。小売から物流まで幅広く利用され、在庫管理や出荷精度向上を実現する。バーコードシステムの基盤である。
Last-In, First-Out の略で、「後入れ先出し」と呼ばれ、最後に入庫したものから先に出庫する方式を指す。物流では保管効率向上や出荷作業の迅速化に適し、短期保管品や回転率の高い商品の管理に有効。
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■在庫管理とは? 効率化のポイントや注意点を紹介
Micro Fulfillment Center の略で、都市部に設置される小規模物流拠点を指す。EC需要に即応するために設けられ、省力化と即日配送を実現する。店舗併設型や自動化設備を備える場合もある。
Process Center の略で、食品や商品の仕入れ・加工・詰め替え・ラベル貼付などを行う物流拠点を指す。流通加工を担い、店舗などの出荷先や販売形態に合わせた仕分けを行う。店舗側の作業負荷を軽減し、人手不足を解消しつつ、品質の安定化やコスト削減を実現する。
電波を用いてタグに記録された情報を非接触で読み書きする自動認識技術を指す。物流では商品の一括識別やリアルタイム在庫管理が可能となり、作業効率向上や誤出荷防止を実現する。
Supply Chain Management の略で、原材料調達から製造、物流、販売、消費に至るまでの全工程を最適化する管理手法を指す。情報と物流を統合し、コスト削減や在庫削減、納期短縮、顧客満足度向上を実現する経営戦略概念である。
Shipping Carton Marking ラベルの略で、「出荷梱包表示ラベル」「オリコンラベル」「検品ラベル」などとも呼ばれます。このラベルは、荷物のデータ(発注者、納品先、商品分類、荷物番号など)と紐づいており、出荷から入荷、仕分けまでの検品作業を効率化できます。
国連が定めた2030年までに達成を目指す、環境・社会・経済の持続可能な17の開発目標を指す。物流では環境負荷低減や省エネ輸送、リサイクル推進などを通じ、持続可能な社会と経済活動の両立に寄与する。
Stock Keeping Unit の略で、最小の在庫管理単位を指す。色・サイズ・仕様など属性ごとに区別して管理され、在庫管理や販売分析の基盤となる。倉庫管理システムや販売管理システムで活用されている。
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■在庫管理とは? 効率化のポイントや注意点を紹介
Transfer Center の略で、在庫を持たずに仕分け・中継を行う物流拠点を指す。通過型物流センターと呼ばれ、商品を迅速に仕分けて出荷することで、リードタイム短縮と在庫削減を実現する。量販・小売業界で広く採用されている。
Warehouse Control System の略で、自動倉庫や搬送・仕分け機器を制御するシステムを指す。WMS(倉庫管理システム)と連携し、リアルタイムで機器の動作を管理し、入出庫や搬送の指示を最適化する。機器間の連携強化による省力化と安定稼働を実現する。
Warehouse Management System の略で、倉庫内の入出庫・在庫を一元管理するシステムを指す。作業指示やロケーション管理を自動化し、省力化・誤出荷防止・作業効率化を実現する基幹システムです。
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常温(ドライ)・冷蔵(チルド)・冷凍(フローズン)の3温度帯で商品を管理できる物流拠点を指す。多品種商品の同時出荷を可能にし、食品物流の効率化や品質維持を実現する。温度帯連携による省エネ運用も進んでいる。
Third Party Logistics の略で、物流業務を専門業者に包括的に委託する形態を指す。企業は物流の効率化やコスト削減を図り、コア業務に集中できる。戦略的パートナーとして活用が進んでいる。
整理・整頓・清掃・清潔・しつけの5つを指す職場改善の基本活動。製造業を中心に広まりましたが、物流現場では安全性・効率性の向上を目的に実践される。庫内の見える化、省力化、ヒューマンエラー防止を実現する管理手法である。