用語集
GLOSSARY“物流”に関する専門用語をわかりやすく解説しています。 物流システム構築に必要な基礎知識習得にお役立てください。
あ行
搬送中の荷物を一定区間で一時的に滞留・蓄積できるコンベヤを指す。物流では仕分けや積載待ちの調整に有効で、ラインの混雑緩和や次工程の状況に合わせて搬送のタイミング調整が可能。
複数種類の商品を組み合わせて一つのセットとしてまとめる作業や方法を指す。物流では店舗陳列や販促用セット、顧客の注文形態に対応するために活用されます。種まきのように商品を棚へ配っていくピッキング方法をアソート式と呼ぶ。
後から入庫した商品から順に出庫・出荷する在庫管理方法を指す。物流では保管効率向上や出荷作業の迅速化に適し、短期保管品や回転率の高い商品の管理に有効。
【更に詳しく】
■在庫管理とは? 効率化のポイントや注意点を紹介
構造物や設備機器を基礎や床面に固定するために打ち込む金属製のボルトを指す。引き抜きにくい形状になっており、物流ではラックや大型機器の安全固定に用いられ、耐震性向上や荷役時の転倒防止の役割を持つ。
需要変動や供給遅延に備えて通常必要量に加えて保有する予備在庫を指す。物流では欠品防止や安定供給に効果があり、顧客満足度維持と供給リスク低減を実現します。
荷物をパレットに載せたまま、輸送・保管・荷卸しまで一貫して行う物流方式。荷役回数削減や荷傷み防止に効果があり、作業効率向上と費用削減、輸送品質の安定化を実現します。
キャスターや床レールで移動可能な構造を持つ棚を指す。通常は棚を密着させて省スペース化し、必要に応じて棚を広げて通路を確保することで、収納効率が大幅に向上します。
インテグレータ―とは、複数の輸送モードやサービスを組み合わせ、一貫した国際物流を提供する事業者を指す。物流では集荷から通関、配送までを自社ネットワークで管理し、高速かつ安定した輸配送を実現している。
海外取引において輸出者が輸入者に対し取引内容や金額を記載して発行する明細書(送り状)兼請求書を指す。物流では通関手続きや課税計算に必要で、輸送の円滑化と取引の透明性確保を目的とした重要な書類。
荷台の側面パネルが翼のように上方向へ開閉できる構造を持つトラックを指す。側面が大きく開くため、フォークリフトによる積み下ろし作業が容易で作業効率が大幅に向上する。また、荷室が密閉されるため、雨風、盗難から荷物を保護できる。
港湾や貨物駅などで荷物の一時保管や仕分けを行うために設けられた屋根付き施設を指す。物流では雨風から貨物を保護し、積み替えや通関などの中継作業を安全かつ効率的に行える。
貨物や旅客を輸送する際に発生する料金を指す。物流では輸送距離・重量・容積・輸送手段などで算定され、人件費や車両費などのコストを基に適性な利潤を含んで算出される。
倉庫業法に基づき国土交通大臣の登録を受け、他者の貨物を保管する営業目的の倉庫を指す。安全性に関する厳格な基準を満たし、倉庫管理主任者の選任などが義務付けられており、登録された業者のみが運営できる。
港湾での輸出入業務において荷主と船会社の間で通関や手続きを代行する海運仲立業者を指す。輸送手配・港での荷役・倉庫業務・書類作成・関係機関との調整など、港湾物流で重要な役割を担っている。
店舗・ECサイト・SNS・電話など複数の販売チャネルを統合し、顧客がどこでも同一サービスを受けられる戦略を指す。物流では在庫連携や配送最適化など、利便性向上と顧客満足度を高める体制やシステム構築が必要。
顧客ごとの注文内容に基づき倉庫内から商品を選び出す作業を指す。別名「シングルピッキング」や「摘み取り方式」とも呼ばれ、通信販売やECサイトなど、発送先が多くて多種多様な商品を扱う場合に適している。
商品や梱包材にラベルを自動で貼り付ける機械で、物流や製造現場で、手作業によるラベル貼付のバラつきをなくし、貼付の作業時間を短縮することで、生産性の向上、省人化、品質の均一化に貢献する。
棚やパレットから貨物がはみ出して積載される状態を指す。物流では荷崩れや破損の原因となるため注意が必要で、積載効率や安全性を確保するため適正な荷姿管理が求められる。
天井部分が開放され、必要に応じてシートやカバーで覆える海上コンテナを指す。通常のコンテナに入らない大型・重量物、高さのある貨物や上方からの積み降ろしが必要な荷物の輸送に用いる。