用語集
GLOSSARY“物流”に関する専門用語をわかりやすく解説しています。 物流システム構築に必要な基礎知識習得にお役立てください。
ま行
倉庫や棚、ラックなどの開口部の幅を指し、荷物の出し入れや搬入出のしやすさに影響する寸法である。適切な間口設計は、作業効率や安全性の向上に重要で、保管物のサイズや搬送機器に合わせて決定される。倉庫のラック(棚)の1区画(ロケーション)の最小単位を指す言葉としても使われる。
倉庫や工場で荷物の運搬や積み下ろし、仕分け、保管などを行う一連の作業全般や、そのための機器類(マテハン機器)の総称。コンベヤやフォークリフト、AGVなどで作業の自動化や効率化が進んでいる。
複数の企業が共用する物流センターを指す。設備や人員をシェアすることでコスト削減を実現し、需要変動にも柔軟に対応できる。EC物流や中小企業の利用が拡大している施設形態である。
人手を介さず機械やシステムが自動で作業を行うことを指す。物流では省人化や効率化を実現し、24時間稼働の対応や人的ミス削減などの効果が期待できる。
あらかじめ設定された経路や誘導システムに従って自動で荷物を搬送する車両を指し、AGV(無人搬送システム)とも呼ばれ、磁気テープやQRコードなどの「誘導体」に沿って決められたルートを走行するタイプが一般的。搬送経路の最適化により作業効率を大幅に高める特性を持つ。
【更に詳しく】
■AGVとAMRの違いは? それぞれの導入メリットや注意点も紹介
倉庫や工場内に設けられる中二階構造を指す。空間を有効活用して保管容量や作業スペースを増やすことができ、軽量物のピッキングや流通加工エリアとして利用される。省スペース化と作業動線の最適化に貢献する。
地震時の揺れを建物や設備に直接伝えないように振動を吸収・緩和する構造を指す。物流センターでは棚崩壊や荷崩れを防止し、事業継続性(BCP)の確保に寄与する。高額設備や在庫を守るための重要な構造技術である。
貨物輸送をトラックから鉄道や船舶など環境負荷の低い輸送手段へ切り替えることを指す。地球温暖化対策としてCO2排出量を削減できるだけでなく、労働力不足の解消や道路の渋滞緩和、交通事故の減少など、様々な社会問題の解決に貢献すると期待されている。