ニュースリリース

発行:2012年1月12日

※記載内容は発行時のものです。

Trenitalia社 ユーロスター・イタリア ETR500系車両へ
ニューコンセプトシーティング「Leopard(レオパード)」を納入

                                

株式会社 岡村製作所は、イタリア最大の鉄道会社・Trenitalia社の車両ETR500系に、ニューコンセプトシーティング「Leopard(レオパード)」を納入いたしました。日本のオフィス家具メーカーとして、ヨーロッパの鉄道車両へ初の納入事例となります。
イタリアの高速列車ユーロスター・イタリアETR500系は、赤色をベースとしてシルバーグレーのツートンカラーを組み合わせた鮮やかなカラーリングで、「Frecciarossa(赤い矢)」という愛称で親しまれています。
現在リニューアルが進められており、今回その一環としてミラノ~ローマ~ナポリ間を運行するエグゼクティブクラスの車両内に設置された会議室へ「Leopard」がミーティングチェアとして納入され、2011年11月より営業運転が開始されております。
インダストリアルデザインの名門ジウジアーロ・デザイン社が内装デザインを担当し、その監修のもと車両のイメージに合わせたレッドのカラーが印象的な、背・座面ともに革張りの特注タイプの「Leopard」となっています。

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Trenitalia社 高速鉄道 ETR500系車両について

イタリア最大の鉄道会社・Trenitalia社の運営する高速鉄道車両です。
2008年よりETR500系のリニューアル工事が順次行われており、工事が終了した車両には「Frecciarossa(赤い矢)」の愛称が与えられています。
今回の新型Frecciarossaから内装デザインを担当したジウジアーロ・デザイン社監修のもと、 リニューアルした車両内で「エグゼクティブ」「ビジネス」「プレミアム」「スタンダード」の4クラスのサービスを提供しています。 この新型車両 は2011年11月よりミラノ~ローマ~ナポリ間の運行を開始しており、最高速度は300km/h。ローマ~ミラノ間を最速3時間で走行いたします。


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ニューコンセプトシーティング「Leopard」

「Leopard」は、沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 秀一 以下OKI)との共同開発で生まれました。
「子供が親に抱きかかえられるような座り心地」を開発コンセプトに、OKIのメカトロニクス技術から生まれたロボットレッグと、岡村製作所のシーティング技術が融合。筋肉のメカニズムを応用し、着座から立ち上がりまでの姿勢変化に追従した優れたフィット感を持つという今までにない座り心地を実現し、発売以来好評をいただいております。

今回、カラーは車両外観のイメージに合わせたレッド、また車両内の会議室という場所を考慮して脚を固定し、背・座面ともに革張りの特注タイプとなります。
これまでに国内の車両シート納入に実績を持つ経験と技術をベースに、公共交通機関に設定されている耐久性等についての高い基準にも対応しております。


ヒトの骨格や筋肉のメカニズムを研究し、その特徴を組み込むことで、人間らしいバランスの良い飛躍・着地を実現した脚型ロボット



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■Trenitalia社による公式特設サイト(Youtube)http://www.youtube.com/user/lefrecce

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