エルゴノミックメッシュチェア「Contessa」「Baron」英国FIRA「Ergonomics Excellence Award」に認定

受賞・認定 オフィス
2008年1月08日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社 岡村製作所のエルゴノミックメッシュチェア「Contessa(コンテッサ)」「Baron(バロン)」の2製品シリーズが、英国FIRA(Furniture Industry Research Association: 家具産業研究協会)による「Ergonomics Excellence Award」に認定されました。この賞は、真にエルゴノミックな製品を認定するために審査を行い、いくつかの厳しい適合要件を満たす製品に対してのみ与えられる、欧州最上位のエルゴノミックアワードとされています。

「Ergonomics Excellence Award」の概要

「Ergonomics Excellence Award」は、英国FIRA(Furniture Industry Research Association: 家具産業研究協会)が認定する賞です。自称「エルゴノミクス製品」が世の中に氾濫する中で、製品に対して審査を行い、真にエルゴノミックな製品を認定することを目的としています。英国規格BS、欧州規格ENの両方に適合し、かつ、いくつかの厳しい審査を通過した製品に対してのみ与えられるもので、欧州最上位のエルゴノミックアワードとされています。 これまでに、欧米各国のタスクシーティングやデスク、モニターアームなどのITアクセサリー、家庭用家具、ガーデンファニチュアがこの賞を取得しています。なお、タスクシーティングである「Contessa」「Baron」に対しては、人間工学的適合要件(使用目的を考慮した設計・寸法的適合性・簡便性・快適性)をはじめ、使用上の安全性、操作の分かりやすさやメンテナンス時の説明の明確性、さらには営業(販売員)教育、品質保証および環境対策、などの多岐に渡る審査が行われました。

「Ergonomics Excellence Award」認定製品のご紹介

エルゴノミックメッシュチェア「Contessa(コンテッサ)」

2002年に発表された「Contessa」は、イタリアのインダストリアルデザインの名門「GIUGIARO DESIGN(ジウジアーロ・デザイン)」とのコラボレーションにより誕生したメッシュチェアです。 人間工学に基づいて設計された確かな座り心地に加え、アームレストの先端部に操作レバーを配置して、肘を置いたまま座面の上下調整、リクライニング調整を可能とするなど、日常的に使う基本的な調整が簡単に行える「スマートオペレーション」を実現しています。 「伯爵夫人」の名に相応しく気品ある流麗なスタイルが特長で、10色のメッシュカラーや3色のフレームカラー、メッシュ/クッションから選べる座のタイプなど、豊富なバリエーションで展開しています。

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エルゴノミックメッシュチェア「Baron(バロン)」

2004年発表の「Baron」は、「Contessa」と同じく「GIUGIARO DESIGN」とのコラボレーションから生まれました。 「コンパクト&ハイパフォーマンス」をコンセプトに、シンプルでシャープなデザインと快適な座り心地を実現しています。リクライニング角度調整や強度調整、座面の上下・奥行調整、PC作業のためのアジャストアーム高さ・角度調整など、使い勝手や体格に合わせて誰でも簡単に操作できます。 12種類の豊富なメッシュカラーを取り揃えており、座はメッシュとクッションの2タイプ、また3タイプの高さの背やフレームカラー、さらには肘やランバーサポート※などのオプションにいたるまで自由な組み合わせが可能で、あらゆるビジネスシーンに適合します。

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「Baron」に関しては、ランバーサポート付のタイプが「Ergonomics Excellence Award」認定製品となります。

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