オカムラでは住民サービスの向上を最終ゴールとして、
働き方改革の3要素を取り入れ「場・環境づくり」を提案、サポートします。
「ひと」を中心とした3つの要素の改革を推進することで、職員の自分らしさと能力を発揮できる環境を生み出します。
働く環境における「場」づくりのポイントは業務内容に応じて場を選択できることです。
仕事に集中したい時には集中席を利用。この席にいる時は電話も取り次がない、話しかけない等ルール作りも欠かせません。
複合機や作業スペースを集約し様々な部署の人が集まる場所に。偶発的な会話から新たな発想も。
モニターを設置して同じ画面を共有しながら打ち合わせできるので資料の事前印刷不要。修正もその場で完了。
フリーアドレスを導入し、その日の業務や人数に応じた場の使い方、ミーティング利用なども可能。
仕事の内容や目的に合わせて、働く場所や机を職員が選んで働ける、執務環境のデザイン手法です。
場所が変われば気持ちも切り替えやすくなり仕事にメリハリがつき効率的に業務を進めることができます。
小さな取り組みが礎となり、さらなる改革へ
トライ&エラーを繰り返しながら、よりよい働き方を創造していきましょう。
環境省 大臣官房総務課
数年後に予定している環境省庁舎の移転に向け、「働き方改革」の実践と検証中。各プロジェクトに対応する為に可動デスク、モバイルロッカーによる「フリーアドレス」、また中央官庁では初めて、仕事の内容や目的に合わせて働く場所や机を選んで働ける「ABW」を導入。上下昇降テーブルによる立ち会議スペース・ファミレスブース・集中ブースなど、業務内容と時間に応じて主体的に働く場を選択し、効率的に業務が遂行出来るワークスペースを設置しました。
プロジェクトチーム編成や将来変化などに対応しやすい、天板サイズ1,200mm角のキャスター付きの可動式デスクを採用。
交流・集中など、業務に合わせて効率的な働き方を選択し生産性向上に取り組んでいます。
業務効率・質の向上のため、集中業務を行う籠りスペースを配置しました。
広島県庁
「仕事でチャレンジ!暮らしをエンジョイ!活気あふれる広島県」の実現を目指し働き方改革を推進している広島県庁。総務局経営企画チームは、重点施策の企画・総合・調整・推進業務を中心とした4つの担当に分かれており、プロジェクトやタスクごとに連携したり、業務を補完しあえるよう、執務環境の見直しを図っています。モニターミーティングや立ち会議といった効率的な打ち合わせだけではなく、自ら主体的に働く場所を選択し、心身ともに健康で効率的な業務を行える環境を構築しました。
上下昇降デスクを導入し、執務中に立ち姿勢を取り入れます。疲労や腰痛の原因になる座りっぱなしにならないよう、職員の健康にも配慮しました。
個別ロッカー前に、打ち合わせしやすい収納庫を設置。立ち姿勢で打ち合わせを行うので、ぱっと集合して短時間でミーティングできます。
窓際にハイカウンター・ソファスペース・フレキシブルに移動可能なテーブルを配置。業務に合わせ場所を選択できるので、メリハリがつき効率的に働けます。
広島県 廿日市市(大野支所)
大野支所新築にあたって、現在の執務環境を大きく改善し、住民サービスと業務の効率化を目指す取り組みがスタートしました。フリーアドレス制を導入し、多岐にわたる支所業務を職員同士で補完しあう環境へ整備。窓口の受付方法、書類の共有保管方法などの工夫により、文書削減に取り組みます。「働き方改革のモデル事業」としての効果検証を行い、継続的に取り組める仕組みづくりと定着、全庁への波及を進めていきます。
業務内容に応じて、毎日自席を変更。集中できる環境と、席の入れ替わりによる職員の交流を実現します。
窓際に配置した休憩スペース。リフレッシュだけでなく、打ち合わせや集中するためのスペースとしても活用でき、業務効率向上につなげていきます。
窓口の第二線(入力・出力・審査)業務を立ち姿勢で行います。窓口対応のスピードアップだけでなく、来庁者の様子も把握しやすくなります。
平成31年4月、地方自治体における働きがい改革の実現に向けた取り組みの推進を目的とし、包括協定を締結しました。
「柔軟な働き方の実現・新しい働き方を実践するモデルオフィス事業・ペーパーレス推進」事項について相互に連携協力、様々な施策を実践し、具体的な効果が生まれています。
下記より、自治体庁舎づくりに関する
資料のご請求やお問合せ、ご相談を承ります。