住民アンケート調査で「庁舎の中のどこへ行けばいいのかわからない」という声が数多くあがります。庁舎づくりでは、見つけやすく区別しやすいサインを、どのように配置し誘導するかがたいせつ。庁舎の入り口から窓口まで一連の流れでスムーズに移動できるサインを構築します。
課名表記:
市民課
住民の用件別表記:
証明書の発行
| 引っ越しのこと
| 国民年金のこと
福岡県 那珂川市役所
藤島 様
「しゃくなげ」「かわせみ」「やまもも」をモチーフにして那珂川市らしさを表現。目的であった"窓口に迷わずたどり着ける・簡潔でわかりやすいサイン"を具現化してもらえました。各部署から要望が挙がるなか、複数案を比較検討するための見える化をしていただいたり、実寸で実際にイメージしやすい提案をしてもらえたことで、職員が納得できる案内サインを作ることができたと思います。
また、窓口の表示も課名表記ではなく市民のみなさまが利用される目的を表記することで、格段に分かりやすい窓口になったと感じています。レイアウト・什器・サイン改装の相乗効果により「狭く・暗い」イメージの市民窓口が、私どもからの要望であったホスピタリティを感じる「明るく・開放的」な窓口に生まれ変わりました。来庁者が快適に過ごせる空間であり、おもてなしの要素が盛り込まれた窓口サインになったことで、安心して窓口対応ができるようになり、職員の士気も上がっていると感じています。
下記より、自治体庁舎づくりに関する
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