千葉県 四街道市
Case Number 100901

千葉県 四街道市 様

四街道市 庁舎

 四街道市は、『市民本位の思いやりのある市民サービスの提供』を目的に、それまで複数の窓口で行っていたライフイベントに関する手続きを集約した総合窓口を開設し、ワンストップサービスの提供を開始しました。
 お客様の目線に立った窓口づくりをテーマに、「わかりやすさ」・「快適性」・「利便性」を追求し、本庁舎1階フロアの機能的な環境整備を実現しています。特に、ご高齢の方、介護の必要な方、障がいのある方、お子様連れなど、すべてのお客様がストレス無く快適に窓口フロアをお使いいただけるようユニバーサルデザインの考え方に基づいて設計しています。
 また、市役所の顔である玄関ホールを明るく市民に親しみやすい空間にリニューアルしたほか、お客様をお迎えするウェルカムボードを設置、四街道市を象徴する写真パネルは四季によって変更できるよう工夫されています。待合ロビーの一角には市民の交流の場として、多目的に使用できる市民ギャラリーを併設しています。

プロジェクトの詳細

所在地 千葉県四街道市鹿渡
対象面積 1,300㎡(窓口)
オフィス対象人員 100名(窓口職員)
インテリア竣工 2010年 5月
デザイン担当 オカムラ・加藤充敏、鈴木宏和(窓口デザイン)、横溝義仁、乾菜穂子(サインデザイン)

玄関ホール・庁舎総合案内サイン

おもてなしのこころを表現した、明るい玄関ホール

ウェルカムボード

四街道市の四季を表現したパネルがお客様をお迎えします

総合案内・番号発券機・フロア案内サイン

フロアマネージャーが記載補助や庁舎ご案内をいたします

記載台

わかりやすく工夫された記載台は着座式を増やしました

待合スペース

待ち時間への配慮が行き届いた、明るく快適な待合ロビー

総合窓口・番号表示モニター

ワンストップサービスを提供する総合窓口

窓口フロア

情報コーナー

ユニバーサルデザインに基づく、分かり易いサイン配置