姿勢の研究から生まれた、ノートパソコン作業に最適なチェア。
1976年慶應義塾大学工学博士、同年工学部機械工学科助手、1994年理工学部教授、2013年慶應義塾大学名誉教授。身体特性の計測と解析およびそれらの結果を応用した開発研究に従事。
日々のデスクワークのなかで感じる、カラダへの負担。原因は、無意識のうちに習慣化している座り方にあるかもしれません。近年、飛躍的に増えたノートパソコンやタブレット端末などを使った作業。そのときの姿勢を、慶應義塾大学理工学部 山崎信寿教授(現名誉教授)がさまざまな角度から研究した結果、カラダの負担を減らす理想的な姿勢が明らかになりました。
「提案姿勢」では、胸から頭が立つことで、前のめり姿勢が解消されました。画面も見やすく、キーボード操作もしやすくなりました。また、接触面積が背もたれで平均11%、座面で平均8%増加し、姿勢が安定して座り直しがほとんどなくなりました。
「従来姿勢」とくらべて、首で25%、肩では9%、腰では26%筋負担が減少しました。(平均値)
「従来姿勢」とくらべて、足のむくみが40分後で35%減少しました。(平均値)
背もたれと座面をうしろに約8°傾けることで、「前のめり」姿勢や「前滑り」姿勢を抑制します。さらに、研究結果から導かれた背もたれと座面の絶妙なカーブを実現することで、カラダにしっかりとフィットします。座った瞬間からあなたを好ましい姿勢へ導きます。
ノートパソコン作業時には、背もたれを後ろに傾けて使用します。
筆記時には、座面左下のロックを使って背もたれを立てた状態で固定できます。
デスクの低い位置にある画面に目の高さを合わせて作業しやすいように、座面の高さを設計。「低座・後傾」という姿勢をとることで、これまでの見下ろす姿勢で生じていた首への負担を軽減します。
座面高は390mm〜482mmの範囲で調整が可能です。
座面の高さが通常より低いため、立ち座りをしやすいように、起立をサポートするアームを標準装備。
足を閉じて座る女性のために、座面中央部の奥行きは狭くし、椅子に深く座れるようにしました。一方、足を広げて座る男性のために、座面の外側に行くほど奥行きを大きくし、低い座面でもフィット感が得られるようにしました。
6°の傾斜で、キーボードが見やすくなり、水平に置いたときより、首と肩の負担が軽減されます。また、前端を緩やかにラウンドさせることで、カラダを天板に近づけつつ、肘や腕をしっかりサポートする形状になっています。
カラーも3色から選べます。
天板の傾斜がないタイプもお選びいただけます。
幕板付きのタイプもお選びいただけます。
セージ
ピーチ
ハックルベリー
グレープ
パンプキン
カモミール
ブラックベリー
セージ
ピーチ
ハックルベリー
グレープ
パンプキン
カモミール
ホワイト
ネオウッドライト
ネオウッドミディアム
ネオウッドダーク
ライム
アクア
プラム
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人間工学的に設計された製品事例として(一社)日本人間工学会の運営する人間工学グッドプラクティス データーベースに登録されています。 |
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Indoor Advantage Gold 認証林業や農水産業、エネルギー、気候、環境配慮建築、製造製品、プリンターを含むグリーンエコノミー(環境保全型経済)を対象とした米国のサステナビリティ第三者認証機関「SCS Global Services」の認定取得製品です。 |
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グリーン購入法基準適合「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」に適合しています。 |
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WELL PLUSオカムラはWELL認証取得をサポートするため、「健康的にはたらく場」を提案できる製品とサービスを開発しています。 |
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グリーンウェーブ+適合オカムラが自然環境保護とリサイクル推進の観点から、自律的に設定した基準をクリアした製品を「グリーンウェーブ適合」として定めています。加えて、世界の環境基準に対応した新しい基準が「グリーンウェーブ+(プラス)」です。森林認証やRoHS指令、REACH規則、BIFMA、GSなどを網羅しております。 |
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