講義室向け「連結テーブル・チェア」を発表展示

人の動きに追従し、自然な動作で離着席することができる「新機構付シェル」タイプと、コンパクトでシンプルなデザインの「ローバックシェル」タイプの2タイプを発表展示します

製品・サービス 教育・文化施設
2007年7月12日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社 岡村製作所は、高等学校や大学の講義室向けの新しい「連結テーブル・チェア」2タイプを、2007年7月12日(木)、13日(金)に開催される「施設総合展」にて発表展示いたします。(2008年春発売予定) 『離着席のしやすさ』をコンセプトに開発した「新機構付シェル」タイプは、機構が人の動きに追従し、自然な動作で離着席することができます。一方、コンパクトでシンプルなデザインの「ローバックシェル」タイプは、従来と比較して前後のテーブルの間隔を小さく設定できるため、講義室の収容人員を増やすことが可能です。

「新機構付シェル」タイプ

『離着席のしやすさ』をコンセプトに開発した「新機構付シェル」タイプは、機構が人の動きに追従し、自然な動作で離着席することが可能です。 着席時は、収納されたチェアの背もたれを引いて起こし、後ろ側が斜めに持ち上がった状態の座面に ひざ裏とお尻を当てて体重をかけ、沈ませるように座ることで自然な着座姿勢をとることが可能です。 新機構の採用により、座の出し入れのときの音は静かで動きもスムーズです。また、収納されたチェアを引き出した際の座面とテーブルの間隔が広く、そのまま離着席の動作に移りやすい設計となっています。

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「ローバックシェル」タイプ

コンパクトでシンプルなデザインの「ローバックシェル」タイプは、今までになかった業界初のタイプです。 着座時に腹部の周りのスペースを大きく取ることができ、ゆとりを持って講義に臨めます。また、座席の後ろを通り抜けるための通路幅を確保しつつ、前後のテーブルの間隔を従来より小さく設定できるため、講義室の収容人員を増やすことが可能です。 座の収納時には、背もたれが天板面からはみ出して見える部分が少なく、すっきりとした印象の講義室をしつらえます。

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