オカムラグループ「CSR Report 2019」公開

オカムラグループのCSR活動状況を報告

その他
2019年8月02日 ※記載内容は発行時のものです
オカムラグループ「CSR Report 2019」 (A4判、114頁、カラー、PDF)

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は2019年8月、オカムラグループのCSR(企業の社会的責任)に関する活動をより多くのステークホルダーの皆様にお伝えするため、「CSR Report 2019」を公開しました。(報告期間 2018年4月~2019年3月) オカムラグループは「豊かな発想と確かな品質で、人が集う環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとして、経営方針を原点に企業の社会的責任を果たしていきます。ステークホルダーの皆様からの期待や社会の要請に対しグループ一体となって応えていくために、CSR重点課題「人が集う場の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」を特定し、CSR方針のもとで企業活動を行っています。 「CSR Report 2019」は、オカムラグループが社会から信頼され愛される企業をめざし、事業活動を通じて企業の社会的責任を果たすことで、社会課題の解決をしていく考え方を皆様にお伝えするとともに、ご意見をいただき改善につなげるためのコミュニケーションツールとして公開しています。

オカムラグループのCSR方針

オカムラグループは、事業活動を通じてステークホルダーの皆様に対する責任を果たし、社会から信頼され愛されるグローバル企業をめざしています。「コンプライアンスの推進」、「クオリティの追求」、「地球環境への取り組み」、「情報の開示」、「よりよい職場づくり」、「人権の尊重」、「社会との調和」の7つの柱からなるCSR方針のもとで企業活動を行っています。

オカムラグループのCSR重点課題

オカムラグループは、ステークホルダーの皆様からの期待や社会の要請に対し、グループ一体となって応えていくために、CSR重点課題を特定しました。

【オカムラグループのCSR 重点課題4分野】

  • 人が集う場の創造
  • 従業員の働きがいの追求
  • 地球環境への取り組み
  • 責任ある企業活動

SDGsへの貢献

オカムラグループは、持続可能な世界の実現に向け国連が定めた2030年までの国際的な目標であるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に対して、その理念に共感し、事業活動と社会貢献活動を通じて、目標達成に貢献します。

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オカムラグループ「CSR Report 2019」の主な内容

特集

1.産学官のパートナーシップでの取り組み、「木」を通した連携で持続可能な活力を生み出す

オカムラは、山形県小国町の「町内産木材の利活用と木育の推進プロジェクト」に、東北芸術工科大学とともに連携協定パートナーとして参画。家具開発、デザイン、調査・研究、生産などにおけるオカムラの強みを生かし、地域創生と持続可能なまちづくりに協力しています

2. 多様なワーカーが一緒に活躍できる「Weltz」、進化したオフィスチェアが働き方を変える

座ったままスムーズに移動できるオフィスチェアの実現に向けて、大学、医療機関、企業との共創による開発を進め、「Weltz-self (ウェルツ セルフ)」を発売。また、電動駆動付きチェアの「Weltz-EV(ウェルツ イーヴイ)」を開発しました。ハンディキャップに関わらず、自由に移動し、周囲と協調しながらオフィスで働くことができます。

3. オカムラの新たな働き方改革「WiL-BE」、働き方の「ありたい姿」を考えてさらなる実践へ

オカムラは、働く環境を提案する企業として、従業員自らがそれぞれどう生き、どうありたいかを自律的に計画し、より良い働き方を推進することをめざしています。それが、オカムラの働き方改革「WiL-BE(ウィル・ビー)」。いきいきと働き、思い描く生活を実現し、それを従業員それぞれが業務を通して社会へ還元していくことを目的としています。

報告内容

「オカムラグループCSR方針」に沿って章立てを行い、同方針に基づく活動状況をわかりやすく報告することに努めています。
 主な項目: CSR経営/クオリティの追求/地球環境への取り組み/よりよい職場づくり/社会との調和

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