THEATER[劇場・ホール]コニカミノルタプラネタリウム"天空" in 東京スカイツリータウン®

大人も楽しめるマルチコンテンツ型プラネタリウム

コニカミノルタプラネタリウム天空光学式とデジタル式のプラネタリウムを併用することで、ドームには星空だけでなく、様々な映像を投影することができる。メッシュ素材を用いたリクライニングシートは岡村製作所による特注品だ。

スカイツリーの麓でプラネタリウム鑑賞

建設中から話題となり、すっかり東京東部の新しいランドマークとして定着した東京スカイツリー。展望台はもとより、312店舗の入る大規模な商業施設なども併設され、大変な賑わいを見せている。

「コニカミノルタプラネタリウム" 天空" in 東京スカイツリータウン®」(以下「天空」)は、そうした中核施設の一つ。かつては学習や科学啓蒙の趣旨が強かったプラネタリウムだが、ここでは最新のデジタル技術などを用いることで、「都会の大人もくつろげる空間を目指しました」と運営にあたるコニカミノルタ プラネタリウムの「天空」支配人・河野徹也氏は話す。

コニカミノルタプラネタリウム天空上/ホワイエは宇宙を彷彿させるブルーが引き立つ空間。受付やショップのほか、展示スペースも併設する。
右/ホワイエからドームへ導くトンネル状のアプローチ。

コニカミノルタプラネタリウム天空


全天360度のドームシアターに映し出される作品は、光学式とデジタル式のプラネタリウムを併用している。星空だけではなく、よりアトラクティブな疑似体験型のものや、リラックスできるプログラムも用意される。午後8時と9時の回に上映されるヒーリングプラネタリウムでは、専用の装置でアロマの香りを発生させる。10度の傾斜が付けられた劇場型の客席も、黒とブルーを基調とし、落ち着いた雰囲気だ。コンテンツはすべてオリジナルで、更新することで施設の鮮度を保てる。

設備のポテンシャルとしては、まさにマルチシアターで、「将来的にはトークショーのようなイベントや貸し切りによるライブなど、人の多く集まるロケーションに相応しい運用も考えたい」と河野氏は構想を描いている。

コニカミノルタプラネタリウム天空シアターは直径18mの円形状で、客席は緩やかに傾斜が付けられて配される。シーンに応じて香りを発生させる装置が備わる。

コニカミノルタプラネタリウム天空



コニカミノルタプラネタリウム天空

コニカミノルタプラネタリウム天空左/押上駅側から見る東京スカイツリーとオフィス棟イーストタワーの夕景。
上/オフィス棟のある側、東京スカイツリータウン®のイーストヤード7階に位置する。

DATA

所在地
東京都墨田区押上1丁目1-2
東京スカイツリータウン イーストヤード7階
営業プログラム
午前11時から午後9時まで毎時00分開始
席数
212席
内装設計・施工
乃村工藝社
  • bp vol.8掲載(2012.09発行)