低風速式

「プッシュプル型換気装置」の性能要件を満たし、高い封じ込め性能を実現した省エネルギータイプのヒュームフードです。

共通仕様

外装
スチール(粉体焼付塗装仕上げ)
内装
耐薬品性ボード(ノンアスベスト不燃材)
サッシ
透明強化ガラス6t・バランスウェイト方式
作業面
エポキシまたはセラミック
カップシンク
ポリプロピレン
給水栓
遠隔操作式×1個
コンセント
AC100V 15A 2連アース付×2個
照明
LED照明

注意事項

  • 硫酸、過塩素酸など高熱を使用する実験には使用できません。
  • 排気ファンは付属していません。
  • ボリュームダンパーは付属していません。
  • サッシ最大開口時、サッシが本体から約105mm 突出します。
  • 設置の際は空調吹出口等の配置を十分に考慮してください。
  • 「プッシュプル型換気装置」として、所轄の労働基準監督署へ届出が必要です。
  • 熱源が必要な場合は使用できないこともあります。
低風速式

カラー

カラーサンプルZA75(ネオホワイト)

寸法図

寸法図

標準仕様

品番 作業面 外径寸法(mm) 制御風速0.2(m/s) 重量(約kg)
W D H 風量(m3/min) 本体静圧(Pa) ダクト(φ)
L7PAGE-ZA75 エポキシ 1200 750 2300 7 20 250 229
L7PAGF-ZA75 1500 8 25 261
L7PAGG-ZA75 1800 9 30 293
L7PBGE-ZA75 セラミック 1200 750 2300 7 20 250 234
L7PBGF-ZA75 1500 8 25 268
L7PBGG-ZA75 1800 9 30 300

Push-AIR(プッシュエアー)方式

「Push-AIR(プッシュエアー)」の採用により、フード内部のガスの滞留や外乱等による漏洩を防止する優れた「封じ込め性能」を実現しました。安全性を確保するとともに、エネルギー消費を抑えた低風量で空調コストの削減を図ります。

Push-AIR(プッシュエアー)方式 Push-AIR(プッシュエアー)方式

安全性

労働安全衛生法のプッシュプル型換気装置の性能要件である面風速の一様性を確認しています。
また米国ANSI/ASHRAE110-1995、欧州EN14175-3に準拠した試験により、封じ込め性能も確認しています。

安全性

労働安全衛生法<面風速測定>

プッシュプル型換気装置の「密閉式プッシュプル型換気装置・送風機なしタイプ」の性能要件は、補促面:16グリット分割の中心点の平均風速は0.2m/s以上で、面風速のバラツキが±50%以内の範囲で一様性ある事が定められています。
(平成12年12月25日労働省告示第120号および平成18年2月16日厚生労働省告示第58号)

面風速測定

ランニングコストの比較

低風速式は、基本式と比較して年間排気風量の大幅な節約が図れ、ランニングコスト削減につながります。特に長期間の連続稼働や複数台使用する場合には、優れたコストパフォーマンスを発揮します。

ランニングコストの比較

稼動条件

時間設定 平日作業 休日稼動
日中(有人)稼動 夜間(無人)稼動
1日 10時間 14時間 24時間
年間日数 240日 240日 125日
年間時間 2,400時間 3,360時間 3,000時間
合計時間 2,400時間 6,360時間

本体条件

ヒュームフード
1800W型
サッシ開口高
360mmサッシ開口高は一定に保ち開閉しないものとする。
制御風速
基本式ヒュームフード 0.5m/s
低風速式ヒュームフード 0.2m/s

基本式の夜間無人稼動時は平日有人作業時の60%風量にて稼動する。
低風速式は非可変とする。

ランニングコストの比較

比較 時間当り(CMH) 年間排気風量(CMH) 1台時
年間コスト(円)
4台時
年間コスト(円)
省エネ率(%)
日中(有人)稼働 夜間(無人)/休日稼動 日中(有人)稼働 夜間(無人)/休日稼動 合計
基本式 1020 612 2,448,000 3,892,320 6,340,320 634,032 2,536,128 100
低風速式 450 1,080,000 2,862,000 3,942,000 394,200 1,576,800 62

年間コスト金額は給気単価を0.1円/m3にて算出していますが、制御風速や設置条件によりランニングコストは変化します。