ニュースリリース

発行:2012年7月31日

※記載内容は発行時のものです。

天井非固定型 ハイパーティション「Swillow(スウィロー)」発売

                                            

株式会社 岡村製作所は、2012年8月より天井非固定型ハイパーティション「Swillow(スウィロー)」の発売を開始いたします。
近年の震度5弱~6強の大きな地震では、オフィス内のハイパーティションと強度不足の天井が地震の力を伝え合うことで、両者が変形・破損、さらに最悪のケースとして落下・崩壊するといった被害が報告されています。こういった人命や避難通路に影響を及ぼすような複合的被害を起こしにくくするのが、天井に固定しないという新しい発想のハイパーティション「Swillow(スウィロー)」です。(特許出願済)
新築・既存ビルを問わず、オフィスや医療施設、公共施設、データセンターなど、さまざまな施設の地震対策として短工期・低コストで対応可能です。


スウィローと既存パーティション



■Swillow(スウィロー)開発時の耐震実験映像:http://www.youtube.com/watch?v=fwJIoWImqOQ



スウィローの天井圧接
■天井に固定しない「Swillow(スウィロー)」

垂直方向の揺れに対して・・・CBMユニットのダンパー機能により、±10mm程度の上下動を吸収します。

水平方向の揺れに対して・・・地震力が圧接による摩擦力を上回ると、パネルのCBMユニット圧接部が天井面を滑ります。




従来パーティションは天井固定
■天井固定の従来型ハイパーティション

地震の揺れに対して・・・天井とハイパーティションが固定されているため一体となって動きます。







天井非固定型ハイパーティション「Swillow(スウィロー)」の特長

地震の影響を受けにくい

ビスや専用クリップ等で固定する従来型ハイパーティションは、地震の揺れを天井と一体になって受けるため、力を逃がせずに相互に影響を与え合ってしまい、天井が強度不足の場合は大きな被害につながります。
天井に固定していない「Swillow(スウィロー)」は、揺れによる相互への影響を減少させ、地震被害の発生しにくい仕組みとなっています。


多彩なバリエーションと強度・遮音性を確保

天井に固定しなくても、天井への圧接や横連結を強化するパネル内補強により、従来型のハイパーティションと同等の強度や遮音性を確保しています。(JIS A 6512に準じた試験で検証済)
製品バリエーションは、オカムラのスタンダードタイプハイパーティション「Safewall Spread(セーフウォール スプレッド)」と同様です(ガラス連装は除く)。


天井に補強工事が不要

近年の度重なる地震でその必要性を再認識された、ハイパーティションのための天井補強下地が必要ありません。
天井の補強工事は状況により工期・コスト共に大掛かりになる場合もあり、また天井裏の空調設備機器等によって必要な箇所に補強できないケースも多くあります。
「Swillow(スウィロー)」はこれらの補強工事は不要です。低コストかつ短工期で新規設置やレイアウト変更を行うことが可能です。


従来タイプとの比較


□初年度販売目標 1億円

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