ニュースリリース

発行:2010年1月6日

※記載内容は発行時のものです。

「高透過性低電圧駆動液晶フィルム」を用いた液晶ガラスパネルを新発売

電源のON/OFFで瞬時に透明・不透明を切り替え可能なガラスパネル
このパネルを用いた「MGPブロックガラスタイプ」を発売いたします

株式会社 岡村製作所は、株式会社 正興電機製作所(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:井上 信之)と「高透過性低電圧駆動液晶フィルム」を採用した液晶ガラスパネルを共同開発いたしました。マジックスクリーンガラスパーティション「MGP」シリーズ(2008年11月発売)の新たなラインナップとして、このパネルを用いた「ブロックガラスタイプ」を2010年1月より発売いたします。
「MGP」は、液晶フィルムを合わせガラスにして通電することによりガラスの透明・不透明を電源のON/OFFで瞬時に切り替えることができる特殊ガラスパネルのシリーズです(ON:透明、OFF:不透明)。このたび共同開発した液晶ガラスパネルは、「高透過性低電圧駆動液晶フィルム」の採用により、当社従来品と比較して高い透過性、低電圧・省エネ駆動を実現しています。このガラスパネルを用いて製品化を行った「MGP ブロックガラスタイプ」は、間仕切の新規設置の時だけでなく、既存のブロックガラスパネルの間仕切を部分的に組み替えて新たに視線をコントロールすることが可能です。オフィスはもちろん、その特長を活かして医療施設や商業施設など、さまざまなシーンでご使用いただけるパーティションです。

左:電源ON時(透明)/右:電源OFF時(不透明)

―マジックスクリーンガラスパーティション「MGP」について―

MGPのしくみ
「MGP」は、液晶フィルムをフロートガラスにラミネートした合わせガラスパネルです。液晶フィルムに電気を通すことで、ガラスの透明・不透明を電源のON/OFFで瞬時に切替えることができます。
(電源ON:透明、OFF:不透明)
スイッチ1つで簡単に視線をコントロールすることが可能で、透明な状態では一般のガラスパネルのパーティションと同様に開放的で広がりのある空間を演出し、重要な会議や来客の際には不透明な状態にすることで室内のプライバシーをしっかりと保護します。
なお、「MGP」シリーズは、幅広いパネルタイプや表面材を持つマルチパーパスパーティションシステム「PROVATO(プロヴァート)」シリーズ(2005年9月発売)のバリエーションとしての製品展開となります。



―「MGP ブロックガラスタイプ」の特長―

■高い透過性
当社従来品で用いられているフィルムと比較して約3割薄い新規開発の超薄型液晶フィルムを採用しているため、透過性が飛躍的に高くなっています。また合わせガラスのため、防犯性にも優れています。

■低電圧・省エネ駆動
従来品の多くがAC100V駆動ですが、「MGPブロックガラスタイプ」の液晶ガラスはAC30V~ 50Vで駆動するため安全性能が向上します。
さらに、通電時の使用電力は1日(8時間使用)で1平方メートルあたり1円と省エネにも貢献します。

■高い意匠性と汎用性
「PROVATO」の高い意匠性を継承したシンプルかつシャープなフレームデザインに仕上げられています。
また、間仕切の新規設置時はもちろんのこと、「PROVATO」シリーズのブロックパネルによる既存の間仕切についても部分的に組み替えて用いることで、新たに視線をコントロールすることが可能です。オフィスに加え、医療施設や商業施設など、さまざまなシーンでご使用いただけるパーティションです。

液晶ガラスパネルの動作原理



■基本性能
※マルチパーパスパーティションシステム「PROVATO(プロヴァート)」のコンセプトを継承

【名  称】 マジックスクリーンガラスパーティション「MGP ブロックガラスタイプ」
【対応範囲】 パネルサイズ:最大900H×2400Wまで対応可能
【仕  様】 ・合わせガラス(フロートガラス5mm+5mm/フロートガラス3mm+3mm)
・コントロールユニット(最大駆動20平方メートル/1ユニット)
・駆動電圧AC30V~50V(リモコン対応可)
・プロジェクタースクリーン機能付(※リアプロジェクション)
※スイッチング社内試験(繰返しON・OFF耐久試験)300万回異常無し
※連続通電耐久社内試験3,000時間異常無し

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