発行:2006年6月16日
オカムラデザインスペースR
第4回企画展

タイトル: 「TIMESCAPE」

企画主旨: 「建築家と建築以外の領域の表現者との協働」という基本コンセプトで毎年1回のペースで開催されてきたオカムラ・デザイン・スペースRも第4回となり、今回は建築家の内藤 廣氏と、東京大学のアルバロ・カシネリ氏と石川正俊氏を迎える。
 カシネリ氏と石川氏が最新のテクノロジーを用いて創り出す世界では、私たちにも「時間に触れる」ことができる。私たちが時間に触れることで、日常の風景が変容して、未知の世界が露わになる。それは、時間の流れを変えて歴史に変えるという、あのタイムマシーンによる体験にも似ている。時間の手触りを楽しむ不思議な空間をどうぞ、と氏は言う。
 内藤氏は、カシネリ・石川両氏の作品が生み出す世界の変容を、空間構成によって増幅し加速させる。私たちの身体は、時計の刻む方向の時間を体験することに慣れきっている。その身体感覚を不安定にし、時間と空間との境目を怪しいものにすることによって、作品の意図がより明確になるような空間をつくりたい、と氏は抱負を述べる。
(企画実行委員長/川向正人)

企画アーティスト: アルバロ・カシネリ氏(東京大学大学院システム情報学専攻助手)
石川正俊氏(東京大学大学院システム情報学専攻教授)
内藤 廣氏(建築家・東京大学大学院社会基盤学専攻教授)

開催期間: 2006年7月13日(木)〜28日(金)10:00〜18:00
(22日(土)と日曜、祭日を除く)

会場: オカムラ ガーデンコートショールーム
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニ・ガーデンコート3F
Tel:03-5276-2001

シンポジウム: テーマ;「TIMESCAPE 〜時間に触れる」

2005年7月19日(水)18:30〜20:30(定員80名)
パネラー: アルバロ・カシネリ、石川正俊、内藤 廣、アンカーマン=川向正人
会場: オカムラ ガーデンコートショールーム ニューオータニ・ガーデンコート3F

■参加申込、お問い合わせ先:
株式会社岡村製作所[お客様サービスセンター] 
フリーダイヤル 0120-81-9060

入場料: 無料(展示、シンポジウム共)
主催: 株式会社 岡村製作所
後援: 日本建築家協会、日本建築美術工芸協会、東京インテリアプランナー協会


■企画アーティスト プロフィール■

アルバロ・カシネリ Alvaro Cassinelli
東京大学大学院助手
1972年 ウルグアイ生まれ
2000年 パリ第11大学画像物理グループ博士課程修了
2002年 独立行政法人科学技術振興機構研究員
2005年 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻助手
写真:アルバロ カシネリ氏
フランスにて電気通信工学の学士号および物理学の博士号を取得。現在は東京大学石川並木小室研究室助手。
最近では最先端の光電子工学技術を使用した人工視覚とヒューマン・コンピュータ・インターフェースの分野の研究を行っている。ビジョンチップを用いた接触型スクリーンによるインタラクティブアートインスタレーション「Khronos Projector(クロノスプロジェクター)」で、平成17年度第9回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞受賞。


石川正俊(いしかわ まさとし)
東京大学大学院教授・工学博士
1977年 東京大学工学部計数工学科卒業
1979年 同大学大学院工学系研究科計数工学専門課程修了
1979年 通商産業省工業技術院製品科学研究所入所
1989年 東京大学工学部計数工学科助教授
1995年 同大学大学院工学系研究科計数工学専攻助教授
1999年 同大学大学院教授
2001年 同大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻教授
写真:石川正俊氏
人間の五感の工学的実現を目指した<センサフュージョン技術>や、人間の視覚のような<ビジョンチップ>の研究開発、光デバイス技術と電子デバイス技術の融合を目指した<光電子ハイブリッド並列コンピューティング>などを中心に研究に従事。ビジョンチップを用いた「Khronos Projector(クロノス プロジェクター)」では、インタラクティブなインスタレーションを可能にした。


内藤 廣(ないとう ひろし)  
建築家・東京大学大学院教授
1950年 神奈川県横浜市生まれ
1974年 早稲田大学理工学部建築学科卒業
1976年 同大学大学院修士課程修了
1976年 フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所勤務(マドリッド)
1979年 菊竹清訓建築設計事務所勤務
1981年 内藤廣建築設計事務所設立
2001年 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻助教授
2002年 同大学教授
写真:内藤廣氏
主な作品に、「海の博物館」「安曇野ちひろ美術館」「牧野富太郎記念館」「倫理研究所 富士高原研修所」「島根県芸術文化センター」などがある。近著では『グラウンドスケープ宣言』共著、『建築的思考のゆくえ』など。2001年から土木の分野で教鞭をとりながら、建築・都市・土木の枠を超えさまざまな領域で幅広く活動中。




OKAMURA Design Space R

OKAMURA Design Space R
〜アート、建築、デザインの協働の場として

OKAMURA Design Space R
それは、ニューオータニ・ガーデンコートのスペーシャスなオカムラ・ショールームの一画に、年に1度、全く斬新な企画で創出される展示とトークのための空間です。
毎回異なるジャンルの複数のアーティストが、アートの枠組みを超えサイエンスとインダストリーの新領域にまで踏み込む意欲的なコラボレーションを展開し、その知と美の新たな形式によって多領域に向けて確かなインパルスを発信します。

全体企画: OKAMURA Design Space R企画実行委員会

委員長 川向 正人
企画委員 芦原 太郎、北川原 温、内藤 廣、赤松 邦彦
各企画展アーティスト
実行委員 牧野 広司、向後 大三郎、甲斐 慶一(岡村製作所)
各企画展アーティスト側責任者

開催場所: オカムラ ガーデンコートショールーム内
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニ・ガーデンコート3F
Tel:03-5276-2001

主催: 株式会社岡村製作所
〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20
国際新赤坂ビル西館9F
Tel:03-5561-4091

来場予定者:
一般来場者 (ポスター、メディア広告)
招待客 (ダイレクトメール郵送)

入場料: 無料

お問い合わせは
株式会社 岡村製作所 お客様サービスセンター
フリーダイヤル 0120-81-9060

受付時間 9:00〜17:20(土・日・祝日を除く)

ウィンドウを閉じる オカムラ