発行:2005年6月24日

オカムラグループ「2005環境経営報告書」発行

第4次環境中期計画の2年目の活動状況を報告
有害化学物質の回避・削減、VOC対策、廃棄物削減に関して目標を上回る成果を達成

株式会社 岡村製作所はこのたび、オカムラグループの環境活動を多くのステークホルダーの皆様に理解していただくために「2005環境経営報告書」を2005年6月24日に発行致しました。(対象期間2004年4月〜2005年3月)。1999年より継続発行しており今回で第7回目の環境活動報告となります。オカムラグループの環境長期ビジョン「 2010」の実現に向け、2003年4月よりスタートした第4次環境中期計画の2年目は、有害化学物質の回避・削減、VOC対策、廃棄物削減、環境配慮製品の提供に関して目標を上回る成果を上げました。特に、PRTR対象物質はグループ全体で382トンとなり、基準年度比26.7%の削減を果たしました。また、グループ全体の売上高に占める環境配慮型製品の売上率は38.6%で、目標である37%を上回ることができ、毎年売上を伸ばしています。オカムラでは、今後も「環境と経営の両立」のために環境経営のさらなる推進と、グループ全体を統括する環境マネジメントシステムの構築を目指してまいります。

−オカムラグループ「2005環境経営報告書」の特長−

●トップインタビューによりオカムラグループの社会的責任を明確化
オカムラグループの社会的責任に関する考え方や、環境理念を明確にするため、トップインタビューを掲載しています。

●グループとしての報告書
第4次環境中期計画2年目にあたる2004年度は、グループ環境管理を更に徹底する活動を推進。環境目的・目標をグループ開示し、昨年度版より更にグループ全体の活動状況報告としました。

[関係会社6社]
(株)関西岡村製作所/(株)エヌエスオカムラ/(株)山陽オカムラ/(株)オカムラ物流/(株)オカムラサポートアンドサービス/SIAM OKAMURA STEEL Co.,Ltd


●オカムラのイノベーションを紹介
オカムラのイノベーションとして、オカムラが培ってきたノウハウを結集させたエルゴノミックメッシュチェア「コンテッサ」と、それに続く新製品、エルゴノミックメッシュチェア「バロン」やパーソナルワークステーション「クルーズ&アトラス」を紹介。環境負荷が少なく、質の高い新しいワークプレイスの創造を目指したモノづくりへの情熱とこだわりについて記述しています。


●決算終了後3ヶ月以内に発行
EMS活動の推進による環境管理の効率化により、昨年に引き続き2005年度版は決算終了後3ヶ月以内の6月に発行することができました。


●第三者審査を6年継続、作成にあたっては環境省「環境報告書ガイドライン2003年度版」に準拠
報告の透明性と信頼性を確保するために1999年度から6年継続してあずさサスティナビリティ(株)にて第三者審査を行い、下記の点で評価を頂きました。また、作成にあたっては環境省「環境報告書ガイドライン2003年度版」に準拠し、網羅性を確保しています。

・各サイトでの統一的なデータ収集および、集計の徹底を図るため、環境パフォーマンスデータと環境保全コストデータの集計マニュアルを充実させたこと。

・温室効果ガスの排出量データについて、CO2以外の温室効果ガスの排出量も開示範囲として含めたこと。

・製品・サービスにおける環境側面の認識に立ち、製品・サービスに関する記載を充実させていること。等


●グループとして統合環境効率性指標を公表
第4次環境中期計画のスタートにともない、単独からグループとしての環境効率性指標を再設定しました。「CO2指標」、「有害化学物質(PRTR)指標」、「産業廃棄物指標」、「環境配慮型製品指標」「水資源指標」の5つを指標とし、売上高との対比で推移を把握しています。2004年度の統合環境効率性指標は、基準年度(2000年度)比266%と改善し、計画比130.4%と大幅に達成しました。


●環境配慮型製品売上率38.6%
オカムラグループの総売上高に占める環境配慮型製品の売上率は38.6%(前年比107.4%)となり、目標の37%を上回りました。コンテッサをはじめとしたオフィス製品のみならず商環境製品の環境配慮製品などの売上高の伸長により、前年に対し135億円の伸長となりました。また、グリーン購入法適合製品の売上高は4,950百万円(前年比110.7%)、エコマーク製品の売上高は4,280百万円(前年比163.3%)と大幅に伸長しています。

●環境会計
経済と環境の両立をめざして活動した結果、2004年度オカムラグループの環境保全コストは、投資額282百万円、費用額1,539百万円でした。売上高に対するコストの総額の比率は0.9%です。なお、オカムラ単独では1997年4月より環境管理会計を導入し、月次で管理を実施しています。


●有害化学物質を大幅に削減
有害化学物質(PRTR対象物質)の取り扱い量は、塗装設備の粉体化・トルエンを含まない塗料への切り替えにより、グループ全体で382トンとなり、前年度に比べ約63トン削減させることができました。また、ホルムアルデヒドの取扱量は319kgで、前年度に比べ2,269kg削減させることができました。さらにVOC対策として、塗装工程で揮発性有機化合物を使用しない粉体塗装ラインへの切り替えを進めています。


●関西岡村製作所でゼロエミッション達成
産業廃棄物対策として、昨年、岡村製作所の全生産事業所でゼロエミッションを達成したのに引き続き、2004年度は関連会社である関西岡村製作所でゼロエミッションを達成しました。今後はエヌエスオカムラ、山陽オカムラの達成に向けてグループへの水平展開を図っていきます。


※「GREEN WAVE 2010」
「持続可能な社会」への貢献を目指し、2010年までのオカムラグループとしての取り組むべき課題と目標を定めた環境長期ビジョン。第4次環境中期計画(2003年4月)よりスタートしています。


■2004年度のハイライト

第4次環境中期計画に基づく活動をグループで推進し、有害化学物質の回避・削減・VOC対策、廃棄物削減、環境配慮製品の提供に関して、特に高い成果を上げました。

図:2004年度の主な活動結果

■ 報告書の装丁
・ A4版 50頁、カラー
・ 環境に配慮したダイレクト刷版使用
・ ダイジェスト版も同時発行(A4版 8頁)

マーク:GPN「オフセット印刷ガイドライン」 GPN「オフセット印刷ガイドライン」に準拠
マーク:PRINTED WITH SOY INK 生分解性に優れたアロマフリー大豆油インキ使用
マーク:水なし印刷 水なし印刷を採用
マーク:R100 古紙の利用100%の再生
2005環境経営報告書表紙

お問い合わせは
株式会社 岡村製作所 お客様サービスセンター
フリーダイヤル 0120-81-9060

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