発行:2005年6月6日

パーソナル・ワークステーション
「Cruise(クルーズ)&Atlas(アトラス)」新発売

リラックスした新しいワークポジションで長時間のコンピュータ作業をサポートする最新のワークステーション
身体工学研究に基づいた理想的な姿勢を実現したプロフェッショナルモデル登場

株式会社岡村製作所は、2005年6月15日よりパーソナル・ワークステーション「Cruise(クルーズ)&Atlas(アトラス)」を新発売いたします。この製品は「Cruise」デスクと「Atlas」チェアから構成され、これからのIT社会を担っていくプロフェッショナルなワーカーにふさわしい作業環境を提案する全く新しいワークステーションです。「コンピュータワークの身体工学研究(慶應義塾大学 理工学部 山崎信寿教授との共同研究)」により導かれた低座・後傾姿勢の理論により、疲労の少ない理想的な作業スタイルを実現しました。また、デスクにセットされるチェアは、長時間のコンピュータ作業をサポートする機能を搭載した新発想のエルゴノミックメッシュチェアを採用しています。リラックスした姿勢で集中作業できるこの「Cruise&Atlas」は、今後様々なIT関連職種のワーカーをサポートし、快適なコンピュータ作業環境を提供します。

−パーソナル・ワークステーション「Cruise&Atlas」の特長−

■低くリラックスした姿勢が、高い集中力を生む

よいリラックスが、よい集中を生む。まったく新しい発想から構築されたパーソナルワークステーション、それが「Cruise & Atlas」です。状況に合わせて即座に天板の高さと角度を調整できる「Cruise」デスクと、今までにない低い着座位置に理想的なリクライニングアングルを組み合わせた「Atlas」チェア。そして、パーソナル空間を演出するラウンドパネルとオプション類。身体への負担を軽減し、集中と思考を高いレベルへと導く、知的創造のためのワークステーションです。

写真:Cruise & Atlas
■コンピュータワークの新しいワークポジション

「Cruise & Atlas」は、コンピュータワークの身体工学研究(慶應義塾大学 理工学部 山崎信寿教授との共同研究)により導かれた低座・後傾姿勢による作業スタイルを実現させたワークステーションです。ディスプレイを見ながら長時間の作業をするワーカーにとって、「Relax & Concentration(リラックス&コンセントレ-ション)」をコンセプトに身体への負荷を低減し、最適な姿勢を維持できる新しい作業環境を実現しました。

図:ワークポジション比較
□ 実験結果
〈プロトタイプによる検証実験 1.姿勢変化〉

図:ワークポジション実験結果

着座姿勢の変化の比較

2時間パソコンを使って作業を行い、その間の着座姿勢の変化を計測。従来の直立座位姿勢よりも低座・後傾姿勢の方が、上半身や腰部の変動量が小さいことがわかります。
〈プロトタイプによる検証実験 2.圧力分布〉

図:耐圧分布比較

体圧分布の比較

着座時の身体にかかる圧力の分布についてそれぞれ計測。低座・後傾姿勢は直立座位姿勢よりも背面の接触面積が平均で2.1倍増え、座面の高圧部が減少するという結果が得られました。
〈プロトタイプによる検証実験 3.下腿のむくみ〉

図:下腿のむくみ

脚のむくみ発生の比較

直立座位と低座・後傾それぞれの姿勢のときの脚のむくみを計測。直立座位姿勢は時間の経過とともにむくみが大きくなったのに対し、低座・後傾姿勢ではほとんどむくみが見られませんでした。

■プロフィール
山崎信寿(ヤマザキ ノブトシ)
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 教授 工学博士

身体の解剖学的特徴と運動機能を模倣する精密なソフトおよびハードモデルを開発し、人間工学、看護学、整形外科学、人類学などの分野で身体動作やそれに伴う生体内負荷の解析を行っています。また、その成果を椅子などの生活家具の設計や医療福祉機器開発、絶滅動物の運動復元などに応用しています。このように、人間の肉体的特性にこだわって解析と開発を進めていることから、自らの分野を「身体工学」と提唱しています。



■低座・後傾姿勢に即座に応える、独創的なデスクとオプション
「Cruise」デスクは、身体の自然な位置に合わせてスピーディーかつスムーズに調整が可能。いちばん楽な姿勢に合わせて天板の高さや傾斜角度を瞬時に変えることができ、ディスプレイアームを取り付ければ最適な位置に画面を簡単に移動できます。腕や肩、首、目など身体への負担のトータルな軽減をめざした新発想のデスクです。

写真:天板のエッジ 写真:メイン天板 写真:ディスプレイアーム
天板手前のエッジ部には、一体成型のソフトパッドを採用。手首をやさしく安定させ、高さと角度を調整することで腕や肩の負担を軽減します。 メイン天板の高さは、600mmから720mm/角度を10°の範囲で無段階調整可能。天板裏の手前左/右のハンドルで簡単に操作でき、なめらかに上下します。 ディスプレイアームにより、ディスプレイ位置を前後・上下・左右に調整可能。適切な視線角度を得られ、目や首への負担を少なくできます。
写真:配線ダクト 写真:ラウンドパネル 写真:サブ天板
パソコンやディスプレイなど周辺機器の電源ケーブルなどを納められる配線ダクト。雑然としがちなデスクの足もとをすっきりとまとめることができます。 周囲からの視線をほど良くさえぎる、メッシュのラウンドパネル。両側のパネルは連結部を支点に開くためサイドテーブルなどのアレンジが可能です。 サブ天板の高さは、120mmの範囲で調整できます。パソコンのハードディスクやデスクトップモニター、ステーショナリーなどを置くことができます。


■低座高を実現したエルゴノミックメッシュチェア「Atlas」

「Atlas」チェアの座り心地のよさは、その独特の低座・後傾姿勢だけではありません。独自に開発したメッシュ素材と使いやすさを追求した機能、身体にやさしいフォルム。それぞれが一体となってフィット感を高め、さまざまな体型にベストポジションをつくりだします。長時間のコンピュータワークを行うクリエイターの作業姿勢に最適のセッティングを提供します。
写真:Atlas ハイバック
ハイバックタイプ
写真:Atlas エクストラハイバック
エクストラハイバックタイプ


写真:肘パッド 写真:高さ調整レバーとリクライニング硬さ調整ダイアル 写真:ヘッドレスト
ラウンドデザインが印象的な大型の肘パッドは、起立時のサポートアームとしての役割を果たします。 リクライニングは、最大23°の範囲で調整が可能。左レバーの操作により、フリーロッキングおよびお好みの角度での固定ができます。また、リクライニングの硬さを無段階で調節できます。 後傾姿勢時の後頭部をやさしくしっかりと支えるワイドタイプのヘッドレスト。休息姿勢を快適にサポートします。

なお、2004年10月19日〜23日ドイツのケルンにて開催された「ORGATEC(オルガテック)2004」(2年に1回開かれるヨーロッパ最大の国際オフィス家具見本市)に「Cruise&Atlas」のプロトタイプを出展し、世界各国から高い評価を得ています。

□ 初年度販売目標:3億円

□ 価格:

「Cruise」 基本ユニット(MY10ZZ) ¥225,750(本体価格 ¥215,000)
ラウンドパネル(MY20RZ) ¥179,130(本体価格 ¥170,600)
「Atlas」 ハイバック(CP25CR) ¥117,705(本体価格 ¥112,100)〜
エクストラハイバック(CP27AR) ¥143,535(本体価格 ¥136,700)〜

■ パーソナル・ワークステーション「Cruise&Atlas」
写真:Cruise & Atlas

写真:Cruise & Atlas

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フリーダイヤル 0120-81-9060

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