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Act-2 自然環境に学ぶ

アファンの森研修

オカムラでは、ACORNの取り組みの一つとして、長野県飯縄山麓の「アファンの森」で社員向け研修会を実施しています。この研修に参加した社員が、その経験を通して何を感じ、何を得ることができたのかをここでご紹介します。

森を「五感で感じる」体験を

アファンの森には北エリアと南エリアがあります。
北エリアはすでに25年に及ぶ森の再生活動を続け、動植物が戻りつつある森。
南エリアは、最近アファンの森財団がトラスト(保護すべき自然環境を有する地域を買い取るなどして入手し、次世代へ継承するために管理・保全する活動)し手を入れ始めた、まだまだ荒れた森。
研修では、この2つの森に入り、それぞれを感じ取ることから始まります。
北エリアの散策では、鳥の声や虫の羽音に耳を澄ませ、湧水でのどを潤し、採れたての山菜をいただき、森の空気の中で思考を無にして空を見上げ、森を感じとるための貴重な時間を過ごします。
一方、南エリアでは、植樹しやすくするために枝や幹などを整理する「地ごしらえ」を行ったり、その土地に苗木を植えたりといった作業を通して、一度人が手を加えた森の自然を維持するためには、いかに継続的に人が管理をし続けなければならないのか、そして一度それが崩れてしまったら、サイクルを取り戻すためにはいかに時間と労力がかかるのかということを体感します。
2つの状態の異なる森に入り、見て、聞いて、触って、食べて、匂いを嗅ぐ。
この研修で、身体の全てで森を体感することで、豊かな自然が私たちに与えてくれるエネルギーの大きさと、その恵みを次の世代に残すために私たちがなすべきことの重要さを実感することができました。
オカムラは今後も、このような研修を通して「生物多様性とはなにか」「健全な森とはどういうものか」ということを、社員一人ひとりが考える機会を作り、そこで得た知見を「ものづくり」「空間創り」などそれぞれの業務を通して、社会に発信していきたいと思います。

アファンの森のどんぐりを東京のオフィスで育てて、芽が出たものを里帰りさせました。
小さいので、目印の枝で四方を囲みます。
大きく育ってくれますように。

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